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第二話『お祭お祭!(その1)』

GM:はい。では皆さん足取りも軽々と、一時間の道のりなど冒険者達には散歩コース。あっさりとついたりしました(笑) かなり規模の大きいお祭りみたいだねぇ。雰囲気はね、『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』でのお祭り雰囲気を、東京ディズニーランド並みに大きくしたと思ってくだせい。

ユーファ:それ見てないぃ〜。
ガルフ:はっはっはっ、同じく見てないのだ。

GM
:むぅ(笑) 西部時代くらいの雰囲気で、盛大にお祭りしてて、その規模が東京ディズニーランドくらいってことで(笑) とにかく盛大なお祭りなんです。一週間かけてやる祭らしくって、今日が三日目。だから一番盛りあがってる時ですね 。 フェアリー,フェンラン(フェザーフォルクのことね),ライグル,ラーバード,ボーンレット,グラスランナー……そしてエルフにドワーフハーフエルフに人間……各種様々な人種がいる 。

ユーファ:お〜♪


リース
:……ええと……いちおう、羽目を外しすぎないようにはしましょうね(笑)

スパイク:ふっ。一応記憶には留めておいてやろうっ!(笑) いっくぞ皆の衆〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(ずどどどどどどどど)

メリッサ
:あ〜あ……行っちゃったよ。

スパイク
:はっはっはっはぁ〜〜〜〜!

リース
:あ、あ、スパイクさん〜〜〜? ……行っちゃった。
ユーファ:はあはあ、スパイク早すぎ。

ガルフ:祭りの最後までいても大丈夫だな。財布もだいぶあったかくなっているし、多少羽目をはずしても大丈夫なんじゃないか?
リース:そうですね……うん! たまにはいいですよね!
メリッサ
:とりあえず、ぶらぶらと見て歩きますか。

スパイク
:(すぐさま戻ってきて) さっそくこれから試してみよう(両手いっぱいの食べ物(笑))

ガルフ
:……早い、な(呆れ顔で)
メリッサ
:はやっ。いただいちゃう〜。
スパイク:待て、まずは欠食児童ズからだ(笑)
メリッサ: ゴブちゃんたちね。

GM:んじゃ遠慮なく『子』ブリンズたちからっ(笑) 「ガツガツガツムシャムシャムシャッ!」

スパイク
:うむ。しかもこれは振るまい料理らしいからタダだ。皆の衆っ! 三日分はつめこめよ〜〜〜〜!!(笑)

GM
:「ぎょは〜〜〜〜〜〜〜〜♪」

ユーファ
:ずっと欠食だったの?
メリッサ:食事はあったんじゃぁ……?
ガルフ:育ち盛りなんだろうよ(笑)
ユーファ:なるほど(笑)

GM
:と、ゆーわけで育ち盛りのメリッサ,リース,ガルフはもちろんのこと、ユーファとスパイクも同じように腹ヘリんコですよ(笑) 一応列車からは配給あったけど、育ち盛りには少々少ない量でしょうからねぇ。

メリッサ
:頂きましょう〜♪ PLもちと小腹が空いたぞ(笑)
スパイク:全体的にお前ら最近ちょっと痩せてきてるぞ。ちゃんと食える時食っておけよ〜 。
ユーファ:ちょっとぐらいは痩せとかないと〜(笑)
スパイク:お前の年でそんなのまだ気にしなくていーのっ!(笑)
リース:……(ぐぅ)……いただきま〜す!(モグモグ……)
スパイク:クール決めてないで食えガルフ。ほら(笑)
ガルフ
:これから食うんだろ? 腹減ってるくらいでちょうどいいさ。


ユーファ:でぃずにーらんど行きたい(ぼそっ)
ガルフ:う、それは誰に言ってるのかな〜?(笑)


GM:んじゃイベントた〜〜〜いむっ♪  全員サイコロ振ってください。

メリッサ:平目で?
GM:そそっ
ガルフ:まだ食べてないのに(コロコロ)8だ。
ユーファ:なんだろ〜(コロコロ)9ね。
リース:ころっと。(コロコロ)5です。
メリッサ:んしょ。(コロコロ)う、3。
GM:ふむ。ガルフ君は、ふと見るとこんなのを目にする……。

はいぱーはんまぁ

GM:恰幅のいいおっちゃんがなにやら叫んでるね。「さあさあっ! よってらっしゃい見てらっしゃいっ!  このハンマーでこのクイを叩くとテコの原理であの玉が柱を伝って上に登っていくという寸法だっ! 一番上にあるあのゴングに当てることができたら500ルクスだよ〜〜〜!」

ユーファ:なんか「としまえん」で見たような(笑)
GM:ま、そのよーなモンだ(笑) 「挑戦料はたったの50ルクスっ! 誰か挑戦者はおらんかね〜〜!? 」

ガルフ
:ルクス? 今回から通貨の単位も変える?
GM:ガメル=ルクス と思っておいて。徐々に慣れさせてくので(笑)
ガルフ:了解。

メリッサ
:やる?
ガルフ:……メリッサ向きなんじゃないか?(笑)
スパイク:(ポンッ)出番だぞ。メリッサ(笑)
メリッサ:やりましょう。お金はちょっと増えたし。心許ないけどね。ガルフもやろ?
ガルフ:……やってみよう。50ルクスだな?(銀貨を取り出して)
メリッサ:で。どうすればいいんでしょう?

GM:んじゃルールを。 店員さんから渡されるハンマー(必要筋力10,打撃力20,クリティカル値12)で、20発以上のダメージを与えることができればクリアー。 やる人は手を上げて〜〜。

メリッサ
:やっぱ。私向きでしょう? 久しぶりに腕が鳴るわぁ(肩を回しながら)。でも、だんだん女性らしさがぁぁぁ(泣)
リース:テコの原理……あ、ガルフさんとメリッサさんやるんですか?頑張って下さいね♪
ユーファ:そんな野蛮なことできないわっ(笑)

GM:「はいはいっ。やる人は順番にならんで〜〜♪ おっ♪(メリッサを見て)お嬢さんも参加かい? 頑張ってね〜♪」
スパイク:う〜〜〜しっ(腕グルグル)

ガルフ:今回のシナリヲ。 増えたお金を減らそうというGMの陰謀じゃないだろうなあ(疑)。
GM:だぁ〜から、古来より先読みかましたキャラに未来はないぞって言ってるのに(笑)
ガルフ:ともかく、やってみよう。(コロコロ)……9か……レーティング表でみると7発。追加ダメージを7加えて14発。失敗だな。
スパイク:おらあああああああああっ!!!(鼻血出るほど血管浮きまくり)(コロコロ)
ユーファ:そんなにマジにならんでも(苦笑)
スパイク:むぅ、同じく14発。失敗だな。

リース:この勝負、冷静に計算すると……ほとんど無理ですね(苦笑)1回まわしてどうにか……です。
メリッサ:んじゃ、次私ね。ん〜〜〜……ていっ!(コロコロ)……あ、一ゾロ……(笑)  あはははは〜〜〜〜(大汗)
ガルフ:地面でもぶったたいたかな(笑)
スパイク:メリッサの叩いた威力はぱーふぇくつだった……が、問題は『ポイント』であった……(かりこり)
ユーファ:だいじょ〜ぶ〜?メリッサちゃん
メリッサ:あうあう……手がいたひ……(涙)


GM:「は〜〜〜い残念でした〜〜〜♪ また挑戦してくださいねっ。はい、これ残念賞っ♪」と言って、ペロリンキャンディを渡される(笑)

ガルフ:……いるか?
メリッサ:50ルクス減らすんですよね?
GM:ほい。減らしておいてください
メリッサ:所持品リストにペロリンキャンディと……(カキカキ)
スパイク:…………(欲望とプライドの格闘中) ……ぱくっ(どうやら欲望が勝ったらしい(笑))
ユーファ:高い「ペロリンキャンディ」だね〜
メリッサ:あげないからねぇ〜。べ〜だ。

リース
:……ハンマーのほうは無事だったのでしょうか(笑)
GM:「ん〜〜〜……なんとか無事だねぇ(笑)」
メリッサ:ひどいっ(笑)
リース:あ、ええと……ちょっと気になって(汗) それにしても……なんだか残念賞と賞品のギャップがすさまじいような……。
スパイク:(もごもごっ)お祭りなんてンなもんだっ(笑)
メリッサ:ひどいっ。ひどいわっ。すん。あたしだって、女の子なんだからっ。(嘘泣き(笑))



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