第三話『準備と尾行?』

GM : じゃ、まずは前払い金として一人200ずつどうぞ。今はお昼くらいだから、なにか買い足しておきたいものがあったら買っておいてね。
ロロア : よし、仕事も決まったことだし仕事に備えて・・・おねーさん!これと、これとこれお願い!(笑)
GM : 「あなた、まだ食べるの?(苦笑)  はいは〜いっ」

リズィ : そうだ、楽器買ってなかった。ここで売ってます?
ミュウ : もってなかったの〜?
リズィ : お金がなかったから、忘れてたの(笑)
ミュウ : 買っとけ〜(笑)
GM : ちょっと出れば買えるよ。どの楽器が欲しい?
リズィ : リュートかハープかな?
GM : 近くに楽器屋があるよ。歩いて20分くらいかな?
リズィ : (では、ハープ買います。)
GM : じゃ、リズィは楽器屋に買い物に出かけたっと・・・ちょっと、冒険者レベル+知力ボーナスでチェックしてみて
リズィ :(コロコロ)13です。
GM : ふむ・・・なんかつけられてるような気がするよ。
リズィ : ふにゅ? だれだろ? 顔、わかります?
GM : って気にするなら、慌ててその気配は遠ざかって行くけど・・・
リズィ : 了解。だれだろぉ? まっ、いいかぁ。



ギア
: 保存食は買っとかなきゃなあ。一日2食で20日として・・・。
ロロア : マスター、この場合パーティーとしてその1000で、まとめていくらかの保存食誰かが買ってくる方が処理楽じゃない?
GM : そらそーだけど、それを私に聞いてどーする?(笑)
ロロア : いや、マスターが200に割るって言うから。
GM : ああ、ごめんごめん。一人ずつに分けておいたほうがいいと思って。もちろんその1000をどう扱うかはみなさんの自由だよ。
ロロア : それに、マスターの処理が楽になるかなーっておもって。(笑)
ミュウ : 保存食いっぱい買っても、アタシ持てないし〜(笑)
GM : ベンさんが馬車貸してくれるじゃない。それに積んだら?
ミュウ : あ、馬車があるんであった、忘れてた(笑)
ギア
: でもさあ、フェアリー二人は食事の量が違うんじゃないの?
GM : 通常の人間並みに食います。フェアリーは(笑)
ギア : なんか聞いてると3人分くらい食べそうに聞こえるんだよねえ(笑)
GM : まぁ、平均人間並みで、そこから更に個性があるだろうし(笑)
ロロア : じゃあ、誰か食料まとめて買い出しに行って。僕はシーフギルドに情報集めに行って来るから。
ミュウ : いってらっしゃーい♪
ロロア : というわけで、出かけたいです。
ギア : んじゃ、俺行って来るよ。どれくらい買えばいいかなあ?
クレハ : ・・・・・・俺は何しとこう。(笑)
GM : 買いだし行けるほどの積載能力があるのって、クレハとギアしか残っておらんけど(笑)
ロロア : そのとおり!(笑)
ギア : あんちゃん、力仕事は俺達に決定らしいぜ?(笑)
クレハ : ほかはちっちゃい子ばっかりだからな・・・・(笑)
ミュウ : 「ちっちゃい子〜♪ ちっちゃい子〜♪」←謎の歌
クレハ : おとなしくしてろよ、ちっちゃい子(笑)
GM : 「はいはい。ちっちゃい子向けのパフェ作ってみたけど、食べるかな?」 と店のお姉さん(笑)
ミュウ : うん♪ でもこれ1個じゃ足りないよぉ〜。
クレハ : ナイスだウェイトレスさん。おし、見つかってぐずられないうちに行くぞギア(笑)
ギア : んじゃ、1000ルクスで買えるだけの食料を買えばいいかな?
クレハ : そうだな。
GM : じゃ、ギアとクレハも、同じように冒険者レベル+知力ボーナスでチェックしてみて。
ギア : 外出る組は振れってことか。(コロコロ)10。
クレハ : じゃあとりあえず振る。 (コロコロ)12。
GM : ふむ・・・ふむ・・・クレハは分かるかな? なんか後をつけられてるような気がする。
クレハ : ん? 美人さんなら歓迎だけどな・・・どんな奴か確認できますか?
GM : ってな風に注意を向け様とすると、やっぱり気配は遠のいていくね。
ギア : とりあえず100食も買えばいいかなあ?(尾行に気づかず)
クレハ
: ん? ああ、そんなもんでいいんじゃないか?
ギア
: ? どうかしたんか、あんちゃん。
クレハ : ちょっと、つけられてる気がしたんだが・・・・どっかいったみたいだな・・・。
ギア : へ? (キョロキョロ)・・・なんだろ?
クレハ : う〜ん、心当たりはないし・・・気のせいかもな。
ギア : まあ、用があるなら向こうからちゃんと来るだろう。とりあえずほっとこうよ。
クレハ : ・・・・そうだな。でも、もし美人さんだったら悔しいが・・・。(笑)
ギア : (笑) とにかく、帰ろうよ。・・・しっかし、100食はさすがに重いなあ〜
クレハ : よし、帰るか。ちっちゃいのが待ちくたびれてるかもな。



GM : んじゃロロアは盗賊ギルドについたよ。
ロロア : じゃあ、受け付けの人に、情報がほしい!って言う。
GM : 「情報? どんな情報だ?」
ロロア : フラムベルジュ家の現在の状態。それと、義息のミューラーについて。一応100ルクスほど見せる。
GM
: 「ふむ・・・ま、50でいいよ」
ロロア : じゃあ、50ルクス払う。
GM : 「そこまでガタガタじゃねぇが、中心だったベールデン・ラ・フラムベルジュが隠居してからは、その義理の息子が好き勝手やりはじめたなぁ。もともとシステムをしっかりと作られてたから、崩壊まではいかねぇが、あのままだと10年、20年後はもたんかもしれん」
ロロア : ふむふむ。で、ミューラ自身については?
GM : 「義理の息子ははっきり言って遊び人だ。そのくせ自己主張が激しいのが困りモンでな。いろいろと商売に訳分からん口を挟んでいるらしい」
ロロア : なにか最近、お家騒動とか、変わった話無い?
GM : 「特にないな。だが、当然ながらあの親子は仲が悪かった。今の状況を一番喜んでるのは、おそらくあの義理の息子だろうな・・・こんくらいでいいか?」
ロロア : わかった、ありがとう受け付けのおにーちゃん。
GM : 「おう。まぁ気ぃつけとけや」
ロロア : で、帰り町の人とかにも、いくらか話をきいとく。たぶん有力な情報はないと思うけど。
GM : まぁ、盗賊協会(ギルドのことね)で聞いたこと以上の事は聞けなかったねぇ
ロロア : ・・・では、冒険者の宿に帰ります。
GM : うん。ミュウも退屈してるだろうしね(笑)



ロロア
: ただいま。
ギア : 同じくただいまー。食料仕入れてきたよ〜。
ミュウ : おかえり〜♪
ギア : しかし買ってみて思ったんだけど・・・100食あっても、5人だと一日2食で10日しかもたないんだよなあ。
リズィ : リズィ10こあるよ? 保存食。
クレハ : オレ達はないんだよ(笑)
GM
: あとの四日分は狩りでなんとかするってことだね。
ロロア : おや? リズィ、新しい楽器買ったの?
リズィ : うん。ハープ買ってきたの。
ロロア : 一緒に演奏してみようか? 僕のリュートと。
ミュウ : やってやって〜♪
リズィ : うん。やろうね♪
ロロア : おねーさん、おねーさん! ウエイトレスのおねーさん!
GM : 「あ、はいはい? どしたの?(わたわたっ)」 ←いきなり振られる思ってなかったので慌ててる。
ロロア : ここの宿って演奏させてもらってもいいのかな?
GM : 「もちろん構わないわよ。むしろ歓迎したいくらいっ」
ロロア : じゃあ、僕とね、あの子で演奏したいんだよ。場所借りるね。
GM : じゃ、リズィとロロア、とりあえずチェックしてみー。
ロロア : 修正値は?
GM : 演奏だから、器用度+バード技能だね。
リズィ : (コロコロ)10。
ロロア : リュート演奏(コロコロ)9っ。
GM : パチパチと他の冒険者仲間からの拍手と、店のマスターからパフェのサービス(笑)
ロロア : 初めて一緒に演奏しわり割にはうまくできたね!

GM : それじゃ、キャラクターたちもなんかのんびりしてるし、我々(プレイヤー)もちょっと休憩しましょっかね。
一同 : はーいっ♪