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GM:ではでは、皆さん次の階である301号室にテクテク進み、君達は301号室の前に着ました。301号室はなぜか扉はピンク色に塗りたくられ、301と書かれた表札の下に

めくるめく官能の世界!!

 という文字が丸文字ゴシックで書かれています。




ノエルヴォルト:……………………………………………………………………。




ノエル:えぇ〜……なんか、ここ……とっても、そのー……怖いです(涙)
ヴォルト:知りたいような、知りたくないような世界だな(汗)
ノエル:かんのーって……いったいなにでしょうか?(ひきつり)

ジョイΣOH! YEAH!!!!!!(大量のハート♪)

ヴォルト
:ぬお!? な、なんだよ?
ジョイ:あにきあにき! なにをためらいましょうか! 百聞は一見にしかずってね! さささっっ(いつのまにか兄貴よばわり)

ヴォルト:ま、これも仕事だからな……(どんどん)おーい、いるかい?

GM/声:「あんら♪ 若い男の声だわ♪ どうぞン♪ あいてるわ〜ん♪(野太い)

ジョイ
Σ!!
ノエルヴォルト:…………。

ノエル:……あの、ボク……ここで待ってます(泣)
ヴォルト:……ジョイよ。今の声を聞いてもそう言えるか?
ジョイ:あれ?……おっかしいな。変なモン喰ったかなぁ〜?

GM/声:「何してるのン? アタシの部屋はいつでもどなたでも大歓迎ヨン♪ さ、扉を開けて入ってきてぇ〜〜んっ♪(野太い)

ジョイ:ちと腹が……(お腹を摩りながらうずくまってみる) あ、先入っててくださいよ、あにき。え〜〜っと……3Fのトイレはどこだったかなぁ〜……っと(その場を離れようとする)
ヴォルト:……(扉を開けてジョイを放り込み、すぐに扉を閉める)
ジョイ:あれっっっっっっ?(汗) 部屋ん中っっ????
ヴォルト:官能の世界……味わって来い。


GM:……入ったのね?(笑)


ジョイ:つか? 待って? オレひとりっっっ?
ノエル:あ……あ〜あ、その……応援してますから〜(涙
ジョイ:ちょっ! ちょっ! ねっ? マジヤヴァイ! きてきて! みんなきてっっっ(悲鳴


GMそこはなぜかピンク色の照明がされた部屋で、部屋の真中にはなぜか黒ビキニパンツのみをはいたドワーフの男性が立っています。もちろんムキムキーーーーーーー!!!!!



ジョイΣちと待てやぁああっっっっっっ!!!?



GM
:顎鬚以外は脱毛したと思われるツヤツヤの茶褐色の肌!! その口元からこぼれる真っ白い歯!! スキンヘッドは綺麗に剃られているらしく一本の産毛すらなし!!
ジョイ:オレ、アニキ系だきゃぁああっ……あああっっ! ほれっほれ!! 鳥肌っっみてみて!!(中からドアをどんどん!)


ヴォルト:ああ、悲鳴が聞こえる……。
ジョイ:ドアはあけられる!? 開けれるよね!? 開けれるって言ってくれ!!
ヴォルト:『鍵かけ(ロック)』……なんてことはしてない。開けようと思えばすぐに開くよ。
ノエル:こわいからあけないでください! あけないでくださいですですぅ(ドアおさえつけ〜!)
ヴォルト:……が、開かないらしい。ノエルが必死だ(笑)




GM/ゲイ:「いらっしゃいぃ〜〜〜んっ♪ 宿賃はココよぉん♪(ビキニパンツに札が挟んである) 

 

 

 

さぁ!ムキ♪

 

 

 

 受け取ってぇ〜〜〜〜〜んっ!!突貫!!

 

 

 

 

 


ジョイぎゃあああああああ!?

 

 

 

 

 



ヴォルト:……ノエル、そろそろ開けてやらないと壊れるぞ? あいつ。
ノエル:だめです! あけちゃだめです〜ふえぇ……その、応援してるからあけないでくださいです〜(混乱)
ジョイ:あけたい! ドア開けたい! GM! なんならノエルとサイコロ勝負してもいいっっっっ!

GM:んじゃ、ジョイとノエルの『筋力ボーナス+冒険者レベル』の即決勝負かな(笑)

ノエル:だめです〜(必死 2D6 → 3 + 2 + (4) = 9

ジョイ:おねがい! 神様!(無神論者) 2D6 → 2 + 4 + (3) = 9 Σおおおっっ!?

GM
: ……これは、どう判断したらいいと思う?(笑)
ヴォルト:もう1回なんてどう?(笑)
GM:そだね。んじゃ、もう一回同じ条件でやりなおしー(笑)

ノエル:だからだめです〜あげなひでー(涙鼻水)2D6 → 3 + 1 + (4) = 8

ジョイフンゴルァ!! 2D6 → 6 + 2 + (3) = 11 やりやりぃぃぃっっ(涙大放出!


GM:んじゃ、いつものジョイからは想像もできないほどの力(まぁ、火事場の馬鹿力)で、ノエルごと扉を吹っ飛ばして出てくる(笑)
ジョイ:オレもう! こっちの兄貴(ヴォルト)に抱き付いちゃう!!!(笑) んでもって……くぬやろっっ(歯をくいしばったまま発音)「げしぃっ」ノエルに拳骨。
ヴォルト:うぉう!? 俺にはそういう趣味は (GM:んで当然、中にいたゲイさんも出てくる(笑) )……げ、ヤツが来た!!
ノエル:あけちゃだめなんですってー(震え)

GM/ゲイ:「あんら! ンマッ!! 中年さしかかりの渋めに若いツバメちゃんっ!! いいわぁはぁ〜〜〜〜ん!! 二人も私の趣味の範疇内よおおおんっ!♪



ノエル
:……ふえ……あわあわ(言葉になりません)

GM/ゲイ
:「そしてそこのあ・な・たっ♪ スレンダーな体! あたしにはないその細い体! ううんっ! しびれちゃう!」

ジョイ
:卒倒しかけてるオレ……(滝汗)

GM/ゲイ
:「さ、宿賃はここよんっ! 受け取ってン!!(札を挟んでいるビキニパンツを強調)」
ヴォルト:の、ノエル、あ、アレを取るンダっ!
ジョイ:そだ! オメーがとれやぁっ!(口から火
ノエル:いや……です……(大恐怖

GM/ゲイ:「あらあら〜怯えなくてもいいのよ〜ん。あたし、嫌がる子にはなんにもしないわぁん。ささ、宿賃よ。受け取ってンっ♪」
ヴォルト:今までにない強敵だ……。
ジョイ:まじ……そうっすね(顔面蒼白)
ノエル:あ……ジョイさんが……とってあげたいみたいです♪(必死の抵抗)

GM/ゲイ:「あら! ンマ! そうなのん?(ジョイの方を向く)」

ジョイ
:おぉおいっっ??? ここは一つ! みんなでサイコロで! おれもギャンブラーのはしくれだっ! 出た賽の目には文句いわねえよっ。
GM:ほんじゃサイコロの即決勝負しなさい(笑)


GM/ゲイ:「あんら〜〜〜ん。焦らすのがお上手ねぇ〜〜〜〜ん(クネクネ・ムキムキ)」



ヴォルト:では、大きい目を出したら勝ち、ということで。
ノエル
:ふえぇぇ……


ジョイ
:そりゃぁあああ!!!

 

しゃああ!!!!



GM:本っっっ気で嫌なんだな。ジョイよ……(爆笑)

ノエル
:そ……そんなぁ(涙)
ジョイしゃぁあ!! しゃぁあ!!!←後ろの方で、まだガッツ☆ポーズ

GM:ほんじゃノエル。手を伸ばしたければ精神力抵抗でチェック(笑) 10以上で伸ばせるよ。
GM/ゲイ:「さぁ! 受け取ってぇ〜〜ん!!(股間強調ポーズ)」
ノエル:とらなきゃなんですよね……とらなきゃ(涙)2D6 → 5 + 3 + (5) = 13

GM:はい。受け取れた(笑)
ジョイ:あぁあ〜〜〜〜♪(笑)
ヴォルト:よくやった……よくやったぞ、ノエル……。
ジョイ:見事だ! おめーは立派な男になるよ。うんうん♪(ノエルの頭くしゃくしゃっっ)
ノエル:……ひどい……です(受け取った手をジョイになすりつけ)
ジョイ:うげ!! なすんなよ!(ごぎがっ☆)(今度は頭をはたく(笑))
ノエル:……うう、痛い……。


GM/ゲイ:「はいボウヤ♪ これはチップよんっ♪」
GM:そう言って、ゲイは一枚のチケットを渡す。チケットには「めくるめく官能の世界、トワイライトゾーン無料ご招待券(三名様まで有効)」とあります。
GM/ゲイ:「それじゃ、ばいばぁ〜〜〜いんっ♪ よかったらアタシのお店、遊びにきてねんっ♪」
GM:そう言って、ムキムキのビキニオンリードワーフは、部屋に戻っていきます。


ヴォルト:……ぜってーいかねー(ぼそ)
ジョイ:あの男(つか心はオンナ)……もしかして毎回、あの手でこの日を待ちわびてるんじゃんえの??(汗)
ヴォルト:……来月の集金、ここだけは断ろうな……絶対。
ジョイ:あったりめぇ……(憔悴しきってる)
ノエル:……はい、ここだけは「ジョイ」さんにプレゼントです(泣)




GM:ちなみに、ゲイ・スルーさんはああいうご趣味をお持ちの方だけど、お店の皿洗いとか洗濯とかを嬉々として手伝ってくれるので、ここのウェイトレスの二人(カーリー、キャシー)には慕われています(笑) 別に男が好きだから女は嫌いって訳じゃないらしくって、基本的に誰にでも親切だよ。
ジョイ:知るかンなもん!


NPCデータセレクション
■ゲイ・スルー(ドワーフ,46歳,男(心は女♪))
 器用度19(+2),敏捷度9(+1),知力10(+1),筋力17(+2)
 生命力22(+3),精神力25(+4)
 冒険者技能 ファイター2,セージ1,ダンサー3,コック6(クッキー限定)
 冒険者レベル2
 生命力抵抗5,精神力抵抗6
 武器:体♪(必要筋力0)
 盾:体♪(必要筋力0)
 防具:ビキニの黒パンツ♪(必要筋力0,破壊力かなりあり)
 魔法:なし
 言語:
 (会話)共通語
 (読解)共通語

 ほのぼのオカマバー『トワイライトゾーン』の人気ダンサー兼用心棒。なぜか女性客に人気がある。
 人類愛を超越しており、種族、性別、年齢を一切気にしない。来る者拒まず、逃げる者は愛を込めて追う。
 良く銀の月灯り亭のウェイトレス、キャシーとカーリーの仕事を手伝っていることがあり、二人とはとても仲が良い。
 彼の作る手作りクッキーは絶品だとか……。



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