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24/07/05 パリ3日目・12区散策

バスティーユ(Bastille)駅で降り、シャロンヌ(charonne)通りへ。15分ほど歩き、「PURE CAFE」を見つける。
映画「ビフォア・サンセット」でジュリー・デルピーがイーサン・ホークを誘って話をしたカフェです。混んでいたので入らず。そのまま南下してとことん歩くと、現地人さえ疎らになってきた。
◆半分地上・半分地下のバスティーユ駅。
アレ・ヴィヴァルディ(Allee Vivaldi)に入ると、近所の子供達とママしかいない。
「日本でも買えるようなモノを、シャンゼリゼのブティックで、日本語で買い物」...などとは対極の観光と言えるでしょうか。市内の緑なら、ほんとは、ビュット・ショーモンやモンスーリやモンソー、渋いところではアンドレ・シトローエンなどの公園に行きたかったのですが、今回はカットです。
◆ヴィヴァルディ小道。 ◆リュイイ庭園の橋を渡ると...
そこからこれまた「ビフォア〜」で二人が歩いた旧高架跡の上の遊歩道「プロムナード・プランテ」へ。長く続く細い道です。スパッと真っ二つになった住宅の間を抜けると、植物に囲まれた長い高架道。過去にも何度か歩いた場所です。
オペラ・バスティーユまで辿り着くと、さすがに歩き疲れた...。こんなに長かったっけ...。
◆プロムナード・プランテの始まり。 ◆竹も有り。
◆外観。下は店舗。あまり埋まってないが。 ◆アール・ヌーヴォー調の入り口の宿。 ◆おっと、ジェイソン・ステイサム。続編か...。
リヨン駅まで歩き、駅前で旅行客に混じって外で一服。
夜食のパンを買い、メテオールへ。
メテオールとは、メトロ14号線の別名であり、その名の通り流星のように速い。一気に数駅でサン・ラザールに行けます。自動運転で、駅や通路のデザインも近未来的です。自動運転のため、こちらでは多い「ストライキ」の事態になっても、14号線はそんなの無縁で走り続けるとか。
◆「パリよ、キミをいつも愛している」と垂れ幕。 ◆スケルトン歯車のエスカレータ。
宿のそばのピガールまで戻り、「アメリ」が働いていたカフェ「ドゥ・ムーラン(2moulins)」の向かいの中華屋で、量り売りの安い食事。
サラダ100gと鶏肉炒め100gと牛肉炒め100gと炒飯200gとチンタオビール。体重が850g増える食事です。1000円程度。
禁煙とありましたが、はじっこに灰皿があったので「吸って良い?」と許可を貰い一服。
お腹いっぱいです。あとは、眠って帰るだけです。
また明日...。
◆何故か新しい路線は照明が暗い。 ◆乗換路線により、降りるフロアが違うリフト。

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