ローコストで作れるデッキブラシです。メイドさん御用達(笑)な以外にマリンルックなどに合わせても面白いかも知れません。
主だった材料(※印以外:2010年2月時点)は百円ショップで購入可能です。
歯ブラシのブラシ部分をそのまま穂先に使用するので形状はもちろんですが、裏の素材表記も良く見て下さい。通常、歯ブラシは柄がポリプロピレンで出来ているためPPXのような特種なもの以外接着剤を受け付けないのですが、中にはABSやスチロール(AS)と言った工作向きの素材で出来ているものがあります。PPXを既に持っていれば別ですが、なるべくこうした素材を探したほうが安上がりになります。
また、穂先がプラ製で安っぽくなるのがどうしても気になる場合はワイヤーブラシを探すといいでしょう。ただしこの場合「毛」が金属製になるのですが・・
歯ブラシ先端のブラシ部分をプラ鋸で(ワイヤーブラシの場合は普通の鋸かカッターで)切断した後断面を整形します。出来た穂先のほぼ中央にピンで当たりを付けてからピンバイスで1mm−3mmの順で穴を掘ります。もっと簡単に済ませたい場合は掘るかわりに5mm程に切断したプラパイプを接着すると良いでしょう。好みに応じてそれらしい色で塗装してみるのも良いです。
穂先の穴、もしくはパイプ部分に人形とのバランスで長さを合わせた竹串か竹ひごを差せば完成です。
これまたローコストで作れるステンレス水筒もどきです。行楽のおともに1つ作ってみてはどうでしょう。
主だった材料(※印以外:2010年2月時点)は百円ショップで購入可能です。
たれ瓶に幅を合わせてカットしたアルミテープを巻くだけです。あとはお好みで合皮テープとボンドを使い現物合わせでストラップを付けても雰囲気が出るかと思います。