いまさらな気もしますが、タカラ製のSAJ系ボディでポーズ付け上もっとも不都合の多い手首関節の改修方法です。これは本来他人の技術ですが、参考にしていたサイトが既に閉じており、また使用素材も先方とは違っていますのであえて掲載します。
なお、このポリパーツはご覧の通り褐色をしています(2009年4月現在、流通しているものは肌色とガンメタルの2色のみ)。褐色ボディをお持ちの方、現時点で入手できる褐色PCはこれだけですので見掛けた場合は入手しておいて損はないかと思います。
ちなみに、ポリパーツの中にはボールジョイントの受けも含まれていますので、手首を分解する代わりに切断してしまって、出来た穴に受けを固定すれば全方位可動の手首関節になります。PCの素材であるポリエチレンを接着できる接着剤(セメダインPPXなど)をお持ちの方はお試し下さい。