GM:全員出発準備は整ってましたよね?
        メリッサ:携帯食は買ってきたわ。 
        
        GM:んでね。「いやー! いくー! 私も絶対に行くー!!」……と、ティナちゃんお父さんに激烈抗議です(笑) 
        リース:……ええと。ど、どうしたらいいのかな。やっぱり、危険ですよね?(ユイファさんのほうをちらりっ)
        GM:「それはそうなのですが……ね……(苦笑)」
        メリッサ:だぁめ。あぶないでしょ。(めっ)
        GM:「いやー!(じたばたっ)」
        
        ガルフ:危険かもしれんが……両親ともに家を離れるのに、一人留守番というわけにもいかないんじゃないか?
        GM:「……ええ。一緒に連れていっていただけるでしょうか? フェンアラーとティナは留守番させるつもりでしたが、さすがに先ほどのようなカラス騒ぎがありますと……」 
        
        ガルフ:そうだな、目の届くところにいたほうがいい。依頼人の意向もあることだし、連れて行くとしよう。
        リース:そうですね。みんなでちゃんと守っていたほうが安全ですね。
        GM:「ええ。使い魔……と呼ばれるんですよね? ああいった者がうろついている場所に、妻と子供を残すわけにはいきませんし」
        
        メリッサ:(頭をかきながら)ん〜……仕方ないわねぇ……ちゃんとおねぇちゃんたちの言うことを聞ける?
        GM:「うんっ!!(目ぇキラキラ)」
        メリッサ:うっ……(たじたじ)……その目に弱い(笑) ん〜、じゃ、離れちゃダメだからね。
        GM:「はいっ!(大意気込み)」……と、メリッサに「ガッチリ」とくっついてるティナでした(笑)
         リース:(くっついてるのを見て)メリッサさんのそばにいれば安全かな……?
        
        
        
        GM:さて、皆さん出発準備は終わってますかね?
        メリッサ:確か買い物を終えたところまでじゃなかったかしら?
        GM:ま、なんか足りないものとかあったら買いこんでおいて。 
        メリッサ:でも、所持金っていくらだったっけ?……。
        GM:おいおい(笑) えっと……(がさごそとキャラクターシートを取り出す)
        
        スパイク:(キャラシーを見つつ)へー。メリッサってヘビークロスボウとかもってたのか……どこやったんだ?(笑)
        メリッサ:ぐ……それをいうな(笑) 持ってるぞ。ちゃんとここに。
        スパイク:わっ! ばかっ! 矢を装填したままこっち向けんな!!(笑)
        メリッサ:ん〜……って、片目をつぶって狙いを付け。
        スパイク:付けんな!(笑)
        
         リース:ええと、たしか50ルクス払って準備したような……。
        メリッサ:50って……何食分? 保存食は1食7ルクスじゃなかったっけ? 
        
        リース:……あれ。ま、まあ、とりあえず他に必要な雑貨があるか考えます。 
        
        メリッサ:携帯食6日分あればいいのかな……と。
        GM:あ、ほんとだ「細々したものそろえるなら、50ルクス払ってね」って言ってるね(苦笑)
        
         実はこのセッション前からかなりの時間が経っちゃってます。
        
        リース:たしか、食料+その他旅用品をあわせて50ルクスだったと。 
        
        メリッサ:じゃ、私も50ルクスっと……(笑) 
        GM:でしたでした(笑) んじゃ、全員準備はおっけーですね?
        ガルフ:なにやらいろいろと持ってるけどな(笑)
        メリッサ:はい。おーけーです。
        リース:オッケーです。
        
        
        
        GM:んじゃ出発します。片道三日の工程です。ユイファはこのユリクラウス探しと一緒に、今大会の材料まで集めてしまうつもりのようで真剣そのもの。ティナはメリッサにまとわりついてる(笑) フェンアラーはいつもどおり、なに考えてるのやら(笑) 
        
        
        メリッサ:じゃ、右手にアックス。左手にティナ(笑) 
        スパイク:重装備だな(笑)
        メリッサ:ティナは装備では……(笑)
        GM:「きゃうー♪(しがみつき)」 
        メリッサ:こらこら、はしゃがないの。
        
        GM:「あーいっ♪(それでも離れない)」 さてさて。えっちらおっちらと旅は続き、三日後とあいなります。特に目立つ問題はなく、フェンアラー言うところの『ユリクラウスがいる森』へとやってきました。 
        
        
        メリッサ:レンジャー技能を持ってるのは、ガルフと私ね。
        スパイク:俺も持ってるんだが……。
        メリッサ:え? そなの?
        スパイク:まぁ、俺はインドア派の頭脳派だからな(笑)
        ガルフ:隊列は……必要ないか?
        メリッサ:森で隊列って……広すぎてなんだか(笑)
        リース:とりあえず、順調に来ましたね。 
        
        GM:さてさて。では皆様お懐かしの食材探しと参りましょうか! それでは、全員冒険者レベル+知力ボーナスでチェックしてみてくださいまし。あ、スパイク、君は+2のボーナスをあげよう(笑)
        
        メリッサ:失敗しませんように……(コロコロ)11。
        リース:ええと……これは食べれるのかな? (コロコロ)10ですね。
        ガルフ:役に立ちそうなものが見つかるといいんだが。てか、スパイクはエゾコプトダケを見つけてもらわんと(笑)
        メリッサ:エゾコプトダケ(笑) なつかしいなー♪
        
         掲示板時代、この名のキノコをスパイクは渾身の力を込めて探り当てたことがあります。
         ただ、灰汁抜きに時間がかかりすぎる食材だったため、なんの役にも立たなかったのですが(笑)
        
        ガルフ:とりあえず探してみるか(コロコロ……)
       
      
 
      ガルフ:あ。
         メリッサ:ガルフが見つけたんじゃない? エゾコプトダケ(笑) 
        スパイク:そ、それは俺様の役割!? く、くそぅ!!(コロコロ)俺も15と、それなりの数値なんだが。
        リース:ガルフさん、すごいですね(笑) 
        ガルフ:……何を見つけたんだ? 俺は。
        
        GM:ま、ちょいまってて。では、メリッサはティナとキャッキャ言いながら魚取りにいそしんでください(笑) 岩魚をゲッチュー。
        
        メリッサ:水が冷たくて気持ちいいね〜。こら〜。そんなに走り回ったら、さかな、逃げちゃうよぉ。
        GM:「わっ!わっ! 今、私の足に触った! ぬるって!(きゃっきゃっ♪)」
        メリッサ:あ、そっちそっち! 逃げちゃうよー♪ ああ……しあわせ(笑)
        
        GM:んで、スパイクなんだが。君はなに振ろうが後半のつじつま合わせるためにエゾコプトダケだ(笑) 
        メリッサ:うはははははは(爆)
        スパイク:がーんっ! 超しょーーーっくっ!! なら+2ボーナスとかよこすなおらー!
        ガルフ:確か20センチオーバーのエゾコプトタケだったか?(笑)
        リース:……が、ガルフさんは何を見つけたんだろう。
        スパイク:落ちつけー……落ちつけ俺よ……(それでも真剣に採取)
        
        GM:リースはゼンマイを始めとした山菜をたっぷり手にいれました。「リースさん。このくらいの時期に芽だけを摘むんです。そうすると柔らかくて美味しいんですよ。そして来年も生えてくるんです」とフェンアラーが教えてくれる。
        リース:そうなんですか。ありがとうございます。それじゃあ、来年もちゃんと生えてくるようにうまく摘まないと……。
        GM:「あ、その山菜は灰汁抜きに時間がかかるので今回は無理ですね。こっちはテンプラにすると美味しいんですよー」
        リース:あ、はい。へえ……。フェンアラーさんって、植物について詳しいんですね。凄いなあ……。
        
        スパイク:ユイファさーーん! 取ったー! ほら! 森林の宝石!! エゾコプトダケー!
        GM:「あ、それは灰汁抜きに2週間くらいかかるんですけど……」
        
        スパイク:ノゥーーーー!!
        
        GM:……えっと、ガルフはちと待ってね。 
        メリッサ:悩んでる(笑)