第一話『みんなみんなが集まって』 
        メリッサ:パタパタパタ……あ〜ん。ごめんなさぁいぃぃぃ。いつ抜けるか解らないけど、ちょっとだけご一緒させてくださいませぇ。 
           
           
           メリッサは主婦の方で、洗濯をしながらの参加です。  
           
          GM:いそがしそうですね? 
          メリッサ:タイムリミットは……洗濯の終わるまで。しかも、洗濯干しに行く時間も必要なの……。 
          GM:ありまぁ。 
          メリッサ:あ……旦那からオーケーが出ました。 
          GM:あ、よかったねぇ  
          メリッサ:へへへ。コロンバス(いつも買い物に行く町)に行こうって言ってたんだけど、明日にするって。良かったのだ。 
          でも、途中で洗濯干しに行ってもいい? 
           GM:もちろんっ 
            
           メリッサのプレイヤーはただ今外国にすんでらっしゃいます(よかねぇ〜)ので、チャットセッションはいつも夜中やるのですが、メリッサのプレイヤーだけはいつも昼やる事になるのです。結果、メリッサのご主人さんに毎回ご迷惑をかけているわけで……(笑) 
            
          ガルフ:どうも〜。  
          GM:やほぉ  
          ガルフ:う〜ん、ちょっと重いなあ……。 
          GM:さてさて、すみませんが過去ログを送ってもらえます?←前回ログを取りそこなった人  
          ガルフ:あ、わかりました。送ります。  
          リース:こんばんわ〜  
          GM:こんばんはっ 
          メリッサ:あれぇ私も過去ログどこかに行っちゃった……やばし。  
          ガルフ:メリッサにも送る?  
          メリッサ:ごめん送って……見つからない……。 
           
           しばらく全員で前回のログを貪り読みます(笑)  
           
          GM:……ああ、読めば読むほど頭が痛い(笑)  
          メリッサ:頭痛いよねぇ……ROMしてた人もビビったって。  
          GM:む〜〜〜(笑)  
          ガルフ:確かにあの状態はビビるよねえ。  
          メリッサ:どうするの?って聞かれたけど……わからんって。  
          GM:そりゃ分かりませんわなぁ(笑) では、用意が出来た人は合図してください。全員の合図を確認したら、始めますので。 
          ガルフ:ちょっと待った。コーヒーとタバコの準備がまだでした。  
          メリッサ:おっけ。とにかく館に踏み込んで、客の真ん中でみんな寝たと言うところでおしまいね。 
           
          リース:あっと、オッケーです。ちょっとログ捜すのに手間取りました 
           
          ガルフ:準備オッケ。だが、打開策はまったく浮かばず……。 
          GM:わたしゃだって浮かばないやいっ(笑) 
         
        GMの独り言 
           前回のログを読めば分かると思うのですが、前回はそりゃもー頭が痛くなる状況で終わったのです(笑) 
           ゲームに参加して行ない観客の方も、「これでどーやって纏めるつもりだ……」と引きつっておりました。 
           打開策をいくつか考えたのですがそれも全てどこか矛盾点をかかえており、実はこのシナリオ、全て即興のアドリブなのです。 
           状況をGMなりに把握して、あとはその流れに全章任せました。いやいや、なんとかなるもんですね(笑) 
         
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