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23/07/05 パリ2日目・オルセーと運河沿い

◆マネ作「草上の昼食」。当時の問題作です。 ◆ゴッホ作「医師ガシェの肖像」 ◆オペラ座を見下ろす模型。
久々に、オルセー美術館に入りました。
ルーヴルと比べると、時代的にもコチラの方が作品は馴染み深いです。活気のあるヨーロッパの街が描かれています。
明日のツール・ド・フランス観戦客(腕でわかる)が多い気がします。混雑していました。
◆時計部分からの右岸(観覧車・ルーヴル)。 ◆でかいロートレックの作品。
◆モネ。 ◆モネ。 ◆ルノワール作「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
RERの駅に入ってパンでも買おうと思ったら駅は工事で閉鎖中。
替わりにガレットを食べる。でかいので、中のキノコやベーコンばかり食って、生地は半分残す...。
一服後、レビュブリック(Republique)駅へ。そこからサン・マルタン運河沿いを歩く。のどかで気に入りました。人も船も動く橋もみんなゆっくりで。
◆RERのミュゼドルセー駅封鎖中...。 ◆食いきれない。生地が分厚すぎる。
学生のころはここを船で上りました。文字通り「上る」というかんじです。船を止めて、水門で締め切り、水を流し込んで水面を上昇させ、次の高さをしばらく進み、またその繰り返し。そうやって科学都市のラ・ヴィレットまで時間をかけて行きました。今日はヴィレットまでいかず、運河が広くなる辺りまで歩く。それでも結構長いです。疲れた...。
◆階段状の運河。水門地点で次の高さへ。 ◆舟を通すため横向きに動いている橋。
アメリが石を投げていた高架のメトロ2号線が走るジョレス(Jaures)駅と南端の地下に入る直前の2箇所はチェック。

その後。モンマルトルにある、ほぼ毎回行っているレストランに入る。ハイネケンを計1リットル飲みながら、はがきを10枚ほど書く。出発前に急いで住所録を作ったので、10人のみ。出せない知人も多い。すみません。
隣の席では観光のスウェーデン人を口説く店員...。
◆食いきれないほどのペンネ。 ◆ここではいつも食べるティラミス。
なんとかペンネを食いきり、ティラミスとカフェ(メニューにないダブルサイズにしてもらった)。

外は
夜も遅いのに明るい...。宿まで歩き、中庭で一服した後、ツール・ド・フランスの結果を観る。個人タイムトライアルの日。ランスの7連覇は、ほぼ確定と言えます。
◆個人TTでも驚異的な走りを見せるランス。 ◆ラスムッセンは焦ってか、2度の落車。おい。
途中テレカルト(テレフォンカードです)とタバコを買いにカフェに寄ったのですが、マルボロが5ユーロでびっくり。高いとは思っていたが、日本の倍以上。
日本も先日からパッケージの1/3のスペースが注意書きにあてられているが、こちらも同様。しかも太い枠と、どぎつくでかい文字で『喫煙は殺す』と書かれていました。
明日は、旅のメインであるツール・ド・フランス最終パリステージの観戦です。6年ぶりの観戦。
また明日...。
◆「喫煙は殺す」とIC鍵とシュールなリモコン。

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