第38回 「能を知るつどい」のご案内


テーマ ― 秀麗会能「邯鄲・砧」 

内 容   「邯鄲」は粟飯が炊けるまでの僅かな間に見た栄華の夢に、世の無常を悟るという「一炊の夢」の故事を題材とした能です。
見どころの多い曲目ですが、特に主人公が夢から覚める場面の演出は特殊で、道成寺の鐘入りに匹敵する見どころと言えます。

 「砧」は在京の夫の帰郷を待つ妻の寂しさを題材にした世阿弥の名作です。世阿弥はこの能の味わいは芸道の上達した者にしか分からないだろうと自負の言葉を残しています。

講 師  金春流シテ方  本田光洋、本田芳樹、本田布由樹
日 時  平成22年3月13日(土)  午後2時〜4時(開場1時半) 
場 所  国立能楽堂 大講義室 (03-3423-1331)
案内図  能楽堂 案内図
会 費  一般500円 ・ 学生300円 
お問合せ  「本田光洋後援会」 電話 : 03-3386−2641 
秀麗会能

3月22日(月) 午後 1 時開演、国立能楽堂にて

能 「砧」 本田 光洋
能 「邯鄲」本田布由樹

入場券
A指定席(正面)  10,000円
B自由席(脇・中正) 8,000円
C学生        4,000円


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