東北北部を巡る山旅:(3)八幡平

  
ルート4日目 6/30(火) 大沼キャンプ場−(車)−県境登山口(8:05)−見返り峠−ガマ沼−八幡平頂上(8:38)−メガネ沼、鏡沼−登山口着(9:00)−(車)−小岩井農場−雫石Ko宅、泊   標高差 90m
5日目 7/01(水) Ko宅−(車)−早池峰河原坊キャンプ地、泊
日付2009年(平成21年)6月27日(土)〜7月4日(土)
同行者
感想 朝、目を覚ますと、霧雨の状態。とにかく合間を見てテントを撤収する。車の中で良くならないかとしばらく様子見を続ける。変化ないので仕方なく出発する。
 天気が良ければ、茶臼岳登山口から登るつもりでいたが、こんな天気ではやる気なしで、八幡平頂上にすぐ近くの県境登山口駐車場に車をつけた。あたりはガスで一面の白で、時折強い風が吹いている。まったく登れない状況ではないのが悩ましい。またもや車の中で様子見を決め込む。が、意を決してカッパを着こんで出発した。何のことはない登山口から頂上までの周遊道は、幅2〜3m程の石畳みの立派な迷いようのない道が付けられていた。
 Ko宅に行く前に、下見のために岩手山馬返し登山口までまで車を走らせた。大きな駐車場の上は樹林のなかにキャンプ場があったが、今朝と同じような霧雨が降っていてやる気は失せた。
 出身の岩手県で農作物を作りながら暮らしたいと昨年秋に関東から移り住んだKoに、農作業小屋や山林を含む広い敷地を案内してもらい、翌朝にはあたりを散歩して回って、昔の田舎のたたずまいでゆったりとした雰囲気を楽しんだ。



八幡平頂上雪残る沼とシラネアオイ
Ko宅に行く途中に小岩井農場の1本桜
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