一日目/二日目(九イ分)/二日目(市街)/三日目 ■二日目・午後 九イ分の楽しさ覚めやらぬまま、タクシーで西門エリアへ。5年前泊まったのは「中山エリア」で日本で言うと青山通り?表参道?いや新宿?とにかくよくわからんがそんなかんじだったので、もーちっと違う場所がいいなあと思って決めた宿。とにかく原宿という言葉が似合うエリアらしい。でも泊まるホテルはその賑やかなストリートから1本南下した場所にあり、静かで大正解だった。
14時半にチェックインし、部屋でガイドブックをみながらワクワク待っていたら、30分後にウっ子参上! 「どうしたの遅かったね!」 「ひこーきがディレイしちゃって〜〜ごめんねー久しぶり!」 と、部屋で久々の再会を楽しむ。相変わらずビッグスマイルの元気娘。もちろん5分後には部屋をでてレッツ小籠包!! タクシーで店の前に乗りつけて、さっそく小籠包をオーダー。わくわくわく、期待が高まるね。ココ最近の近況などを話しているうちにホッカホカのせいろがやってきた。じゃじゃ〜ん!わー!たっぷり!皮うすそう!うまそう!はぁはぁはぁ!
夕方には、第三の女・あっちさんが到着の予定なので、6時には台北車站周辺に戻りたいのだけど、ここから世界一高いビル・101タワーまでバスで一本で行けるし…行ってみたいなぁとモジモジウッ子に言うと「わー!私も行きたい!おのぼりさんみたいな超観光ルートも押さえておきたい!」という嬉しいノリのよさに、バスに飛び乗って一路101タワーへ。ほんとに台湾のバスってとても乗りこなしやすい!おすすめ!
91階の屋外展望台からの眺め。なんだこの景色? ちなみに福岡空港は街中なので、 飛行機からでも着陸態勢のときはこれより低い位置から眺めています…
この89階展望台から、さらに階段をのぼって91階屋外展望台にいくには、通常100元必要らしいが旧正月Fareということでタダ!春節ばんざーい★ しっかし…あきらかにビルが揺れているこのふんわふわ感、ゆらり感。三半規管がどうにかなりそう。足に地つかなさすぎ!こんなタワーマンションあっても住みたくないよ…タワー地下のフードコートでお目当てのパインケーキを購入して、待ち合わせのホテルのロビーへ急ぐ。 賑やかな夜の華陰街をブラリ。小物がいっぱい 30分遅れで到着した駅前のシーザーパークホテル(旧ヒルトン)。実はココ、わたしやりゃまたんが泊まっていた台北YHの隣。なので、りゃまたんにもこのロビーに6時ごろ集合ネ!と伝えておいたのだが来てるかなぁとロビーを見渡すと、すでにりゃまたんとあっちさんがふっつーに交流してる。あはは〜さすが旅人だね。初めて会うのに(しかも知らないもの同志で待ち合わせしてるのも知らないのに)すぐに話ができるっていいね★ まずは(私とウッ子の)腹ごなしのために、駅裏にある華陰街へ歩いていく。雰囲気はアメ横みたいな問屋街で、昨日バス降り損ねて迷子になっていたときに見つけた面白げな路地。 ここでしばらくぶらぶらしたあと、さ〜夕飯を食べにいくべ!と中山エリアへ。
4人もいると本当にいろんな種類をたーくさん食べられて大満足! 蟹味噌小籠包、烏龍茶小籠包その他いろいろ〜 京鼎樓を出ると、街はかすかに小雨模様。4人でゆっくりソファのある店で女子トークしようや!とお目当てのバーにいくが、どうもクローズしてなくなってるみたい!台湾は店の移り変わりが激しいらしいのでしょうがない。中山三越あたりまでとぼとぼ歩き、周辺のカフェでなるべくくつろげそうな椅子のある店をしつこく探して結局ふつうの街カフェに落ち着く。 でも女ってほんとなんでこんなにしゃべることがあるんやろっ。たぶん毎回旅日記にはこのセリフかいてる気がするんだけど、ほんと面白いんだよね〜。このトークタイム!やっぱ旅は夫婦でいくより女友達でいくほうがいろんな意味でも充実だ。(ラブい相手とホニャホニャなことするならまあ別でしょうけどね) 閉店までねばりにねばって、店員さんから「クローズですよ」と言われるまで居座って、結局最後の客として店をでる。宿が隣同士のりゃまたんとあっちさんはここからMRTにのってお宿へ。「また明日の夕飯気が向けば一緒にご飯食べよう、あっちさんのケイタイに電話してね!」とりゃまたんとお約束してお別れ。まあ、彼女とは帰りの飛行機同じだから明日あえなくてもあさって空港で会えるもんね。 というわけで、私とウッ子は宿の近くまでタクシーで戻り、ローカルが集う地味な(しかし看板は派手な)マッサージ屋で真夜中に足ツボをガンッガン刺激していただく。あー早朝から夜中までもりだくさんだった〜今夜もぐっすり眠れそう。
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