〜韓流myブーム〜

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えー、今、私は、韓国ドラマにかなりハマっています。
ハマりはじめたのは、そんなに昔じゃなくて、2003年のGWぐらいかな。
「冬のソナタ」地上波放送の時ぐらいでしょうか。

当時、通っていたスクールが創作系の文章スクールだったのですが、そこで仲良くなった友人が、
好き嫌いはあると思うけど、「創作する上で勉強になると思うよ」とススメてくれたのがキッカケでした。
その友人には本当に感謝しています。よくぞススメてくれました(笑)。ありがとう。

それ以後、なんだかんだと見続けていたら、そこそこな数の作品を見るに至り、このまま時と共に
ザクザク忘れてしまっては勿体無いないので、「そうだ!HPに書き残しておこう!」と思い立ち、
新コンテンツを作ってみました(*^^*)。

私のハマり具合なんぞ、私のまわりのコアな韓流ファンに比べたらまだまだで、大人と子供くらいの
知識差がありますが、興味がありましたら、ぜひ、お立ちより下さい。
また、韓流の波に乗れなかったという方の知ったかぶり知識として、少しでもお役に立てればいいなと
思います(笑)。

今、このページのリニューアル中。

ちなみに、作品集として本棚ブログを作成中。 『韓ドラ万歳!』


 

作品名

概 要 ひとこと …じゃないけどね(笑) 分類

ごめん、愛してる NEW

 (2006.05.29更新)

2004年 KBS

監督:イ・ヒョンミン

脚本:イ・ギョンヒ

出演:ソ・ジソプ、イム・スジョン

せつないっ・・・。

MYせつなさランキングで、「ラブレター」を抜いて、1位になりました。

ソジソプ演じるムヒョク、かなり好みです。

 

さすが、「サンドゥ学校に行こう」コンビ(監督・脚本)!

まんまと制作側の術にハマってしまいました。

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詳しい能書きはこちら 長文注意(笑)

 

ドラマ

チョ・ヒョンジェ
ファンミーティング

2005.12.30

行ってきました!初の生ヒョンジェ君です。
いやぁ〜、想像以上に好みのタイプでした(*^^*)
参加者1400人全員との握手会もありました。スゴイよねー。やれば出来るもんなんだね。もう手洗っちゃったけど(笑)すごく幸せな思い出です。
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ファンミーティングの詳しいレポートはこちら

チョ・ヒョンジェのプロフィールはこちら

その他

↓ 2005.12.17 UP

     

男の香り

 

 

出演

キム・スンウ

これ、ドラマもあるようですが、私が見たのは映画です。かーなーり古臭い映像で、ふた昔前ぐらいの日活ヤクザ映画のような感じです。血のつながらない兄妹の愛の物語で、兄は妹に豊かな暮らしをさせるためにヤクザの世界に入っていく。結局、妹が不本意な結婚をし、旦那を刺してしまうんですが、それを庇って、兄が死刑になってしまうんですね。「愛しているからこそ、こんな日陰者の俺がいたら幸せにはなれないから去っていく」というヤクザ映画の王道中の王道である愛の表現に、「臭い…」とつぶやきながらも、結構、真剣に最後まで見てしまいました。私はヤクザ映画が好きなので許容範囲ですが、とにかく暗ーい話で、あえて「みよう!」と思う人は少ないかも。

映画

四月の雪

2005年

監督

脚本

出演:ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン

このチケット、ものすごーーい売れ行きだったんだよね?ヨン様だもんね。大人の愛だもんね。不倫だけど純愛だもんね。ということで、ヨン様ファンの友人と期待度200%で見に行きました。

私は、あまり感情移入できませんでした。友人が、ドキュメンタリーを淡々と見せられている気がしたと言っていましたがまさにそんな感じ。あまりにもリアルな日常の羅列で、エンターテイメント性に欠けていたのが、わたし的には、この作品に入りこめなかった理由のひとつかもしれません。だって、ヨン様のラブストーリーにはドキュメンタリーよりエンターテイメントを求めるのが人情ってもんでしょう(^^;;)。私は、ヨン様が、奥さんのお下の世話してる姿は、なるべくなら見たくないです。

ちなみにもうひとつ不満なのは、わたし的にそこは映像で見たいよというシーンがあっさり飛ばされていること。たとえば、ヨン様とイェジンちゃんが旦那の介護をすっぽかして不倫している間に旦那が死んでしまうんですが、それを聞いた二人のシーンがなく、いやに生々しいベッドシーンの後、すぐ、病院に着いて車から降りるシーンに飛ぶんですよね。その間の二人の心境は「想像してね」ってことで、余白のある演出なのかもしれないけど、わたし的にはその時のヨン様の表情とか見たかったなー。たぶん、監督さんと私の感性が違うんだろうな。としか言いようがないですね(^^;;)。でも、ヨン様もイェジンちゃんも熱演でしたよ。

映画

親切なクムジャさん

2005年

監督パク・チャヌク

脚本

出演イ・ヨンエ

 

ひょえー。さすがパク・チャヌク監督!というグロテスクさでした(^^;;;)。全体的にすごく凝った映像でしたが、ストーリーがグロすぎでした。

クムジャさんが復讐するのかと思ってたら、そうきたか…って思わず上体が逃げの姿勢になってしまうような、観客の想像を上回る残虐さでした。

イ・ヨンエさん、恐るべき女優さんです。

チャングムの面影ゼロ。なまじ天使のような微笑の持ち主なので顔をゆがめた笑いが怖いです。

映画

夜心萬萬

 

 

 

 

これ最高!!面白ーーい♪

クイズ番組なんだけど、本音トークバリバリで、司会の方々も面白いし、いい番組だわさ。

ルールは、いまひとつよくわからないんだけど、事前にインターネットで質問の回答を一般人から集めておいて、上位5位までを当てるというもの。6位以下だと机から吹付ける強烈な風を顔で受けます。それがまた、ものすごい風量で、髪はボサボサ、顔も面がわりしてしまうくらいひどい変形ぶりでかなり楽しめます。

回答は自分の実体験から答えることになってるらしい。(でもたまに「人から聞いた話だけど…」という人もいて、そのへんの基準がよくわからない。)実体験を話していくうちに、言わなくてもいいことを言ってしまったり、ボロがでてしまったりして、素が垣間見られて楽しいです。たまに再現コーナーもあり、かなり本気でテレてしまう姿に萌え〜って感じ(笑)。

ちなみに、私が見たのは、チョ・ヒョンジェの回とクォン・サンウの回とイ・ドンゴンの回、ピの回、パリの恋人SPの回ですが、どれもかなり笑えます。

チョ・ヒョンジェ君の場合、司会者に「私が発掘した新人芸人さんです」とか言われてて、かなりの天然ぶりを披露してました。ちょっと変わった人で、これを見て、アンドレアよりご本人のチョ・ヒョンジェが好きになりました(笑)。イ・ドンゴンは変な踊りを披露してたし、クォンサンウは仲の良い人がゲストだったので大暴露大会でした。

この番組、かなり評判が良いらしく、DVDボックスが発売されます(されたのかな?)。機会があったら是非見てみて。

バラエティ

オンリーユー

2004年 SBS

監督チェ・ムンソク

脚本ファン・ソンヨン

出演チョ・ヒョンジェ、ハン・チョヨン、

イ・チャンヒ

ヒョンジェ君はアンドレアの面影皆無です(笑)。パリの恋人の二番煎じっぽいラブコメディですが、そこそこ楽しめる作品だと思います。ヒョンジェファンだとしたら、かなり楽しめます。アンドレアの時は瞳に星が3つも入ってましたが、今回は入ってません(笑)。結構、感じ悪い人の役です。

ま、そこがまた、魅力的だったりもします(ファンの贔屓目)。チョヨンちゃんは、とにかくスタイル抜群。手足は長いし、スレンダーなんだけど胸がでかい。バービー人形といわれているらしいです。ヒロインの役柄がまわりに迷惑もかけるけど、とにかく前向きで明るくて、見ていてスッキリするドラマでした。最後もハッピーエンドで後味さわやか。ちなみに、ヒロインの母親役で冬ソナのチュンサン母カン・ミヒが出ていますが、別人のようながらっぱちな母親ぶりで、わたし的に気にってます。

ドラマ

九尾狐外伝

2004年 KBS

監督:キム・ヒョンイル

脚本:ファン・ソンヨン、イ・ギョンミ

出演:キム・テヒ、チョ・ヒョンジェ、

チョン・ジン

これ、誰をターゲットにしてるんでしょうかねぇ。戦隊ヒーローものじゃないんです。結構、真面目な作品なんですよねー。ちょっとXファイルっぽいテイストがある。でも九尾狐なんですよねー。デカレンジャーみたいなアジトがあったりして、子供が喜びそうな剣を持ってたり、衣装を着てたりするんだけど、子供向けじゃない。不思議なドラマでした。でも、面白かったですよ。ラブストーリーとしても、叶わぬ恋、一途な思いとか、とてもうまく描かれてると思います。ラストがちょっと唐突な感じですが、今まで見てきた韓国ドラマではちょっとお目にかからなかった種類の作品で新鮮でした。チョ・ヒョンジェ君は鍛えた身体を結構あらわに見せています。

ドラマ

日差しがふりそそぐ

(サンシャイン・オブ・ラブ)

 

2004年 SBS

監督:チム・ジョンヒョン

脚本:チョ・ジョンファ

出演:ソン・ヘギョ、チョ・ヒョンジェ、

リュ・スンボム

ヘギョちゃんカワイイ。これ、まだ途中なんですが、かなり気に入ってます。ラブコメディーかと思ったらそうでもない。面白いシーンもあるけど、想像以上に切ないお話でした。ヒョンジェ君もおいしい役どころで出ていて、カッコイイです。これも韓国ドラマらしく、三角関係ですが、リュ・スンボム君がとてもいい味出してます。ヘギョちゃんを小さい頃からひたすら愛している、あまりカッコ良くない男の子という設定なんですが、すごくイイ奴なんです。タイミングが悪くとっても痛い役ですが、彼のおかげで、この作品5割増でいい感じに仕上がってると思います。今ちょうど半分なので、これからヘギョちゃんとヒョジェ君の恋に重大な障害が表面化してきます。どうなるのかなー。楽しみ。どうでもいいけど、この作品といい、オンリーユーといい、九尾狐に至っても、ヒョンジェ君の料理シーンがあるんですよねぇ。ヒョンジェ君のバイト歴に調理関係があって実際うまいのか、ただ単にキレイな指先だからなのか、韓国ドラマのお約束として男の料理シーンは必須なのかちょっと謎。

ドラマ

ふぅ〜。結構頑張りましたよね。とりあえず、ヒョジェ君の作品を入力したし、今日は、もう、寝ていいよね。

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↓ 2005.12.16 UP

     

チャングム

ファンミーティング

 

スラッカンの女官さんと

スリーショット

 

ハン尚宮様じゃないけれど

かなり嬉いツーショット♪

2005.10.30収録

2005.12.?OA

NHKホール

BS放送最終話が終わって3日後というNiceタイミングで行われたファンミーティング。友人と二人で気合を入れて複数枚のハガキを出し見事当たりました♪当たったが為に、先約をショートカットしてしまい、関係者には申し訳ないことをしましたm(_ _)mでも行って良かったです!チビチャングムは愛敬があってむちゃくちゃかわいいし、ハン尚宮様は本当にお綺麗でした。ハン尚宮様はとても誠実な方で、すごく丁寧にお話をしてくれる上(=意外と長文の上)、通訳が入るのでトークがかなり間伸びしてしまいましたが、その間は、チビチャングムのお手振りタイムと化し、それはそれで楽しかったです。前のほうの客席から手を振ると、チビチャングムは律儀に手を振り返してくれるので、みんなこぞって手を振っていました。私は後方の席だったので、手を振ったところで寂しい思いをするだけなのでやめましたが、前列5列目までの人が羨ましかったです♪

ちなみに、このチャングムというドラマ、韓国では視聴率50%代というおばけ番組で、日本でも、いわゆる30代からおばさん世代の韓国ドラマシンドロームにかかっている人ばかりではなく、おじさま層からの支持も高かったようで、会場におじさまの姿が多く見られたのには驚きでした。(30%くらいいたんじゃないかな)

その他

スカーレットレター

 

2004年

監督:ピョン・ヒョク

出演:ハン・ソッシュ、イ・ウンジュ

かなりグロテスクです。特にクライマックスで主役の二人が車のトランクに閉じ込められるところは圧巻。女のほうが死んでしまいその死体とともに数時間閉じ込められたまま、翌朝助けられて、血まみれの全裸で出てきたハン・ソッキュの姿はスゴすぎです。この作品が遺作となったイ・ウンジェ。すごくキレイで、冴え冴えとした存在感がありました。演技力も確かで、今後がとても楽しみな脱皮ぶりだっただけに、自殺なんてホント、勿体無いとしかいいようがありません。今はただ、ご冥福をお祈りするしかありませんが…。

映画

純愛中毒

2003年

監督:パク・ヨンフン

出演:イ・ビョンホン、イ・オル、

イ・ミヨン

ちょっと前の邦画、小林薫と広末涼子出演の「秘密」という作品に似てるとか言われてますが、根本的に全く違うタイプの作品だと思います。秘密のほうは、母が広末扮する娘に憑依するという設定ですが、こちらは、兄嫁を愛するが故に、事故死した兄が憑依したと偽る弟(=ビョンホン)の話で、ビョンホンの演技力をかなり見直した作品です。私も、ヒロイン(兄嫁)と同じ目線で、兄(=夫)が憑依したんだとばっかり思ってみていたんで、愛するが故に蘇ったゴーストの究極のラブストーリーだと思ってましたが、最後のどんでんがえしで偽りの憑依とわかって、結構、ビックリでした。究極なラブストーリーには違いないですが、ゴーストじゃなくて、ストーカーのラブストーリーでした。わたし的には面白い作品だと思いました。

映画

誰にでも秘密がある

2004年

監督:チャン・ヒョンス

脚本:キム・ヨンチャン

脚色:キム・ヒジェ

出演:イ・ビョンホン、チェ・ジウ

単純に、ビョンホンファンだったら楽しめる作品(笑)。あんなビョンホンやこんなビョンホンを見ながら、まぁ、カッコイイ。あら素敵。とつぶやきながら、肩の力を抜いて見られる、完全娯楽映画。同じ時間帯の出来事を三姉妹分繰り返し、各々の立場によって見えている状況が違うというお話。それぞれがビョンホンと「秘密」を共有していて、言わぬが花ですわね…オホホって感じで、まさに、誰にでも秘密がありました。

映画

地上満歌

1997年

監督:カン・ジェギュ

出演:イ・ビョンホン、シン・ヒョンジュン、

ビョンホンがかなりふざけた野郎で新鮮な感じ。対してテファオッパは苦悩している役ですねぇ。すごく印象的というわけでもなく、大作でもなく、面白いわけでもないけど、ビョンホンとテファオッパが今の印象とは違う役柄をやっているという点で、興味深い作品かも。ただし後味はあんまり良くないです。

映画

JSA

2000年

監督:パク・チャヌク

出演:ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、

イ・ヨンエ

これは2000年公開当初も見ているはずなんだけどよく覚えてなくて(たぶん途中で挫折したのかも)あらためてTRYしてみました。うーーーん。面白いというのとは違うけれど、人間の感情というものが、すごく、うまく描かれているなと思いました。やはり南北の緊張感というか危機感は、韓国の人にとっては、とても身近なことで、その身近さに驚いてしまいました。平和ボケしている私でも、こういう作品を見ると、さすがに、日本人は平和というものに対しての感謝が欠けているよねって思います。ラストで、在りし日の北と南の兵士の映像が象徴的に流れるんですが、不意打ち的に泣いてしまいました。心に何かを残す、うまい終わり方だなと思いました。

映画

シュリ

1999年

監督:カン・ジェギュ

脚本:

出演:ハン・ソッキュ、キム・ユンジン、

チェ・ミンシク

これもいわゆる南北対立ものです。JSAが友情を描いているとするとこれは男女間の愛情がベースです。やはり、ラストが心に何かを残す、うまい終わり方だと思います。私はこういう終わり方好きです。最後の留守番電話に、思わずやりきれない涙を流してしまいました。

 

映画

シルミド

監督:

脚本:

出演:

「JSA」「シュリ」とともにこれも南北の対立を扱ったものではあるけど、少し毛色の違った作品。これは北朝鮮の当時の主席金日成暗殺の為の特殊部隊の話で、実話をベースにしていて、でも、ことがことだけに封印されてしまった人達の記録なんですね。

登場人物の中でホ・ジュノ演じる鬼教官は健在らしく、封印を解かれる日もあるかなぁ。真相がすごく知りたいです。

私はこの作品、すごく好きです。かなりグロテスクなシーンも多いんですが、理不尽さ、人間の極限状態での心理などの描き方が秀逸だと思います。

この鬼教官、訓練時は、人を人とも思っていないような嫌〜な奴で、兵士達の憎悪の的なんですが、最後に兵士抹殺指令が出た時、兵士に優しく接してた教官が保身に走るのとは対照的に兵士を守る側にまわるんですね。策略で、この鬼教官が訓練している島を不在にしている間に、事件がおきてしまうんですが、事件前、教官が島を出る時に、兵士達が、鬼教官にキャンディをおみやげに買ってきてくれって言うんですね。

事件後、兵士達は包囲されて、狙撃されてしてしまうんですが、鬼教官がそれを止めに行く時、キャンディが地面に散らばり、アップになるんですが、思うわず涙。

私、創作系の勉強をしているというのを話したことがあるかもしれませんが、このキャンディのようなものが描けるようになりたいなって思いますね。

ラストシーンも象徴的で、この事件、政府が別の事件にしたてあげ、真相をあかされないまま、今日に至っているのですが、時の権力者の机上に山のように積まれた他資料に紛れて、報告書があがり、よく見もしないで資料保管庫に直行。旋錠されたままロッカーが錆付いている映像でENDなんですね。

ホント、やりきれなさでは、ダントツNo.1です。

映画

8月のクリスマス

1998年

監督:ホ・ジノ

出演:ハン・ソッキュ、シム・ウナ

"死"を扱っているのに、静かな感じがいいですね。

ハン・ソッキュが死にゆく役を大仰にしないで淡々と演じているところに好感が持てます。シュリといい、スカーレットレターといい、恐るべき演技力。同じ人とは思えません。シム・ウナは素敵な女優さんですね。引退が惜しまれます。

映画

リメンバーミー

2000年

監督:キム・ジョングォン

出演:ユ・ジテ、キム・ハヌル

佳作な感じでいいんじゃないですかね。ことさら強烈な印象があるわけではないですが、面白く見られました。多少強引な設定もありましたが…。ユ・ジテ、私、彼を認識した作品がオールドボーイだったんで、「え?同じ人?うっそー」って思わず叫んでしまいました。

 

映画

同い年の家庭教師

2003年

監督:キム・ギョンヒョン

出演:クォン・サンウ、キム・ハヌル

 

単純に面白かったです。キム・ハヌルもクォン・サンウも、かなり、面白キャラで、強引な設定&無意味なギャグシーン満載で、娯楽作品としては、かなりイイ線いっているんじゃないですかね。ま、大画面でみる程ではないかもしれませんが、何度見ても笑えると思います。

映画

マイブラザー

2004年

監督:アン・クォンテ

出演:ウォンビン、シン・ハギュン、キム・ヘスク

これ、ウォンビン贔屓を差し引いても、いい作品だったんじゃないですかね。私は、こういう、なんとなくじわーっと心にしみる作品好きです。ウォンビンとシン・ハギュンは、ガン&トークスで共演してて実際も仲が良いようなので、それがうまく出ているんじゃないかな。私はこの作品、なんの予備知識もなく観に行ったので、ウォンビンのサービス映画的に思っていたんですが(失礼ですねよ^^;;)どうしてどうして、ウォンビン演じる弟のジレンマや、ハギュン演じる兄の思いやりや葛藤がすごく等身大に描かれていて好感がもてました。結構、笑いどころも多く、この兄弟の母親は、冬ソナのユジン母なんですが、ナイスキャラ。病弱で頭のイイ兄のほうをかわいがっていて、お弁当のおかずまで差別するんですよ(笑)。「私がルールブックだ!」的な最強の母親です。死を扱っていますが、後味は悪くないです。これも大画面向きの作品ではないかもしれないですが、夜中にDVDで一人で見てたら、ラストのウォンビンに感情移入してうるうるしちゃう人多いんじゃないかな。ラストのウォンビンが生きてくるのは、シンハギュンのおかげだと思います。いい兄弟っぷりです。

映画

ピアノを弾く大統領

2002年

監督:チョン・マンベ

出演:アン・ソンギ、チェ・ジウ、

イム・スジョン

可もなく不可もなく、楽しめる作品じゃないでしょうか。チェ・ジウは魅力的だし、大統領役のアン・ソンギもなかなか素敵です。二人のラブストーリーではあるものの、大統領の娘の葛藤とか反抗ぶりがよくて、私は、チェ・ジウと娘のシーンが好きですね。

映画

マイリトルブライド

2004年

監督:キム・ホジュン

出演:キム・レウォン、ムン・グニョン

これ、面白かったです♪DVD買っちゃおうかなって感じ。よくありがちっちゃありがちなストーリーなんだけど、この映画がとても魅力あるものになったのは、主演二人の魅力によるところが大きいだろうと思われます。とにかくグニョンちゃんはカワイーー!!!!キムレオン君は今までそんなにイイとは思ってなかった、ていうか、この映画の前半部分でもそんなに、イイとは思わなかったんだけど、観終わったら気に入ってました。韓国俳優、こんなに次ぎから、次ぎへと、気に入るって、私かなり病気?と一瞬思ったんですが(笑)、そうじゃなくて、たぶん、キャラクター設定がいいんだろうなって思います。勿論それは役者の演技力の賜物だとは思いますが、ストーリーの中で、とても魅力的に描かれているんですよね。見習いたいものです。

これ、ラストのテロップが流れる時、NG集が映るんですね。二人がすごくカワイイ。ホントに最後の最後までお客を楽しませようという制作側の根性がとても気に入りました。

映画

誰が俺を狂わせるか

1995年

監督:ク・イムソ

出演:イ・ビョンホン、チェ・ジンシル

今でこそ、ビョンホンはイイ男系で売っていますが(どこに?笑)この作品はかなり三枚目。イケてない設定の役です。しかも「え?こんなもの見せちゃっていいの?」みたいなシーンもあります(ある意味お楽しみショットかも)。でもねー、確かにこんな彼氏だったら将来を託す気にはなかなかならないかもなぁ…。作品的には、面白いは面白いけど、テンポがゆるむ時があり、途中、ちょっと眠気と挌闘してしまいました。

こんなビョンホンもあるのねー的に観に行く作品でしょうか。

映画

恋する神父

2004年

監督:ホ・インム

脚本:ユン・ウンギョン

出演:クォン・サンウ、ハ・ジウォン

これのチラシ、なかなかセンスよくて、クォンサンウの神父服姿もカッコイイし、脚本が冬ソナの方だと聞いていたので期待してたんですよねー。期待しすぎたせいかもしれないけど、なんか消化不良でした。これ、全てに関して、ゆるーいっていう印象なんですよね。クォンサンウがヒロインに恋してしまう過程もいまひとつよくわからないし、案外あっさり神父を諦めちゃってるし、冬ソナ的に、涙、涙を期待してたので、そのぶん、期待はずれ感が強かったです。ま、過大に期待していた私がいけないので、期待しないで見たら、そんなに悪くもないのかもしれない…かなぁ…どうかなぁ…。でもクォンサンウはお茶目だし、ちょっとしたギャグシーンなんて、思わず顔がほころんでしまう感じなので、ファンサービス映画と思えば、意図通りの仕上がりです。図らずもドラマの「ラブレター」と同じ題材で、こっちの映画を先に見たので、よけいに、ドラマ「ラブレター」の葛藤や切なさの描き方の深さに感動してしまったのかもしれません。これを見た方は、ぜひ、ラブレターも見て欲しいです。

映画

Happy Together

1999年

監督:

脚本:

出演:イ・ビョンホン、ソン・スンホン、

キム・ハヌル

これ、面白かったです。ビョンホン、ソンスンホン、キムハヌルetc超豪華キャストなんですよねー。まだ、みんな若い若い。(今も若いけど>笑)なんか初々しいんですよね。でね、スンホンが二枚目担当でビョンホンは三枚目(二枚目半かな)担当なんですが、それが、とてもイイ感じです。日本のドラマ「ひとつ屋根の下」の韓国版とよく紹介されていますが、どうなんだろう。設定は似てるけど、似て非なるもののような気がします。ラストがすごくさわやかで好感が持てます。ちなみに、この作品にラブレターのペドロ神父(アンドレア叔父)が出てきますが、全然違う役どころで、ビックリ!!パッカという役なんですが、ラブレターを友人に貸す時「パッカが出てるよ」と言ったにもかかわらず、あまりの変身ぶりに、気づかなかったと言ってました。韓国の俳優さん、多彩な人多いよね。

ドラマ

SSU

2003年

監督:イ・ジョングク

脚本:

出演:シン・ヒョンジュン、シン・ウンギョン、キム・ヨンホ

テファオッパ(シン・ヒョンジュン)が出ているということで友人が貸してくれて見たんですが、すごい不真面目なヘラヘラした軽い奴(本当は意外と思慮深い)の役で、テファオッパとは大違いな役を魅力的に演じていて、俳優としての幅を感じました。話は、男の友情を描いていて、ラストはちょっとアルマゲドン的なテイストで泣けます。二人は同じ女性を好きになってしまうのですが、その女性を助けるために、二人で海に潜って任務を果たし、いざ生還という時に、潜水病にかかっているヒョンジュンが気を失ってしまいます。そして第二の危機が訪れ、二人の酸素チューブがからまってしまいます。もともと潜る=死を意味するにもかかわらず助けに行ったヒョンジュン。すでに意識を失いかけていて、ヒョンジュン本人も、無線でやり取りしている上官も、このままでは共倒れになってしまうからヒョンジュンのチューブを切れ!と命じます。そして、その親友はチューブを「すまん」と言って切ります。そのチューブは自分のチューブなんですね。助かるはずの親友のほうが自ら死を選んでヒョンジュンを助けるというストーリー展開にかなり考えさせられます。親友を助けるために自分が死ねるか?はたまた、親友を死に追いやって自分が助かったとしたらどうか…。私だったらどうするか・・・。

映画

達磨よソウルへ行こう

2004年

監督:ユク・サンヒョ

脚本:チェ・ソックァン、ユク・サンヒョ

出演:チョン・ジニョン、シン・ヒョンジュン、ヤン・ジヌ

これもシン・ヒョンジュンが出ている、しかも、ガン&トークスの刑事さんも出ているというので大変期待して見に行きました。これは、期待通り、おもしろーーい♪ものすごい、おふざけ映画で、頭を白くして、思いっきり気楽に見られる作品です。ソウルにある由緒正しいお寺が土地開発でのっとられそうになり、それを救おうとする坊主(ガン&トークスの刑事)と同僚の僧侶対会社員になりたいヤクザ(シン・ヒョンジュン)率いる一派の攻防戦。暴力に訴えない戦い(カラオケ対決やらフラフープ対決)など、笑いどころ満載。山奥から出てきた坊主の都市生活でのカルチャーショックぶりに、大爆笑。ちなみに、この映画を見た後、監督さんと脚本家の方がいらして、短時間でしたがトークショーがあったんですね。今回は何も質問が出来なかったんですが、今度、そういう機会に発言できるように、韓国語を少し勉強しておこうと思いました。

映画

↓ 2005.10. UP

     

冬のソナタ

2002年1月 KBS

監督:ユン・ソクホ

脚本:キム・ウニ、ユン・ウンギョン

原案:オ・スヨン

出演:ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ、

パク・ヨンハ

ご存知、韓流ブームの火付けとなった作品。私はこのドラマかなり好きです。一度どんなもんかみる価値はあると思いますよ。案外ハマるかも。景色はキレイだし、セリフもいいです。日本ドラマが忘れてしまったものがココには大切にされている気がします。

ドラマ

秋の童話

2000年9月 KBS

監督:ユン・ソクホ

脚本:オ・スヨン

出演:ソン・スンホン、ソン・ヘギョ、

ウォンビン

これは、赤い疑惑が好きだった人にオススメ。前半は子役のウンソ、後半はテソク役のウォンビンに泣かされます。日本ドラマでは男の人が泣くドアップのシーンをあまり見ないので、こんなにキレイに切なく泣くウォンビンは衝撃的でした。

ドラマ

夏の香り

2003年7月 KBS

監督:ユン・ソクホ

脚本:キム・ウニ、ユン・ウンギョン

出演:ソン・スンホン、ソン・イェジン

秋、冬ときて、ユン監督シリーズ第3弾。かなり期待しすぎてたせいかもしれないけど、私はちょっとハマりきれなかった。ヒロインの役柄設定にその原因があるのかも。え?かわいいですよヒロイン。それ故に結局かわいい子は得よねフン。などと思ってしまうのでした(笑)このヒロイン役の子がヨン様最新作「四月の雪」の相手役です。

ドラマ

GAN&TALKS

2001年

監督:チャン・ジン

出演:シン・ヒョンジュン、ウォンビン、

シン・ハギュン

カワイー。ちょっとどうする?ウォンビンかわいすぎる♪長兄役のテファオッパ(天国の階段の役名。本名よりこちらのほうが知名度がある)がまたトボケてていい味出してます。この映画の軽さやありえなさが大好きです。殺し屋の話にしては、かなり笑えます。

映画

フレンズ

2002年 日韓共同作品

監督:土井裕泰、ハン・チョルス、

脚本:岡田恵和、ファン・ソニョン

出演:ウォンビン、深田恭子、

イ・ドンゴン

こっちのウォンビンもかわいーよー(笑)深キョンとのほのぼのカップルぶりがなんとも微笑ましい。日韓合作で、1話が日本、2話が韓国制作なんだけど、ホント、違いがわかるドラマです。

ドラマ

チャングムの誓い

 

2003-2004年 MBC

監督:イ・ビョンフン

脚本:キム・ヨンヒョン

出演:イ・ヨンエ、チ・ジニ、

ヤン・ミギョン

文句なく面白い!!!韓国版大河ドラマ。朝鮮王朝時代のお話で、料理やら宮廷のしきたりやら興味深いことがたくさんあって勉強になるし、陰謀や淡い恋など、ツボを押さえていて、素晴らしい脚本だと思う。まだ継続中で結末がわからないんだけどラストに期待が高まります。

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完結しました!いやぁ〜最後まで面白かったです♪「そうくるか…」という展開の嵐で一年間、本当に楽しめました。最終話は細かい部分のカットが多く、最終回特有の1話〜の回想シーンがザックリ削られていました。後日、カットされた回想シーンを見てウルウルしてしまった。最終話での回想シーンの効果というか必要性をあらためて感じました。

しかし、最後まで、チャングムはマイペースで、ダンナになったチョンホ様が「ひとつだけ約束して下さい」と言ったそのたったひとつの約束事に対して、あっさり「嫌です」と言い切ったチャングムに思わず失笑でした。「チョンホ様、これからも大変だよね…。」とつぶやいた友人の言葉に大きく頷いてしまいました。

 

ドラマ

スキャンダル

2003年10月(韓国公開)

監督:イ・ジェヨン

脚本:

原案:危険な関係

出演:ペ・ヨンジュン、チョン・ドヨン、

イ・ミスク

私は冬ソナのミニョンさんが好きなのか、ヨン様が好きなのか、いまひとつわからなかったので踏絵的に見に行った作品。ちなみに、ココに「ラブレター」のアンドレアが出ていますが、いまひとつふたつみっつという感じ。作品自体はまずまず面白いと思います。

映画

天国の階段

2003年 SBS

監督:イ・ジャンス

脚本:パク・ヘギョン

出演:クォン・サンウ、チェ・ジウ、

シン・ヒョンジュン、キム・テヒ

このドラマに入り込むコツは心おきなく泣くこと。韓国ドラマの王道中の王道。お約束テンコ盛りです。特にテファオッパには泣かされます。ちなみにテファオッパ役のシンヒョンジュン氏はすごく純粋な人でファンミーティングの時、涙を流しているファンを見てもらい泣きしてました。そんなあなたに(T-T)。

ドラマ

パリの恋人

 

2004年 SBS

監督:シン・ウチョル

脚本:キム・ウンスク、カン・ウンジョン

出演:パク・シニャン、イ・ドンゴン

キム・ジョンウン、

コメディタッチですごくさわやかなドラマ。泣き・泣き・泣きと続いてきた我がドラマ鑑賞歴に新風をもたらした作品。でもコメディってラストが難しいんだなぁと考えさせられました。聞くところによると、韓国では、次週の筋がネットで紹介されるらしいんですが反響がすごくてラストを書きかえたらしいし、日本でも地上波版と衛星放送版とは違うらしい。おまけに小説版でも変更になってました。私は全部は見てないので、チェックした方感想を教えて下さい。

ドラマ

ブラザーフッド

 

2003年

監督:カン・ジェギュ

脚本:

出演:チャン・ドンゴン、ウォンビン、

イ・ウンジュ

はじめてウォンビンを認識した作品がこれ。見終わった後に「だれあれ?弟役の子いいねぇ」が開口一番の感想でした。本当にピュアな感じのする人だわさ。これは朝鮮戦争ものなんだけど、詳しい事が全然わからなくても、戦いの狂気、不毛さが怖いくらいに伝わってきます。また、兄弟愛の部分がとても胸に迫るものがあり、一見の価値のある作品だと思います。チャンドンゴンがうますぎて、鬼気せまる表情が怖いです。この作品で紅一点のイ・ウンジュさんがキレイです。ご冥福を祈ります。

映画

オールドボーイ

2003年

監督:パク・チャヌク

出演:チェ・ミンシク、ユ・ジテ、

カン・ヘジョン

いやはや、すごいものを作ってきますね。これは原作が日本のマンガなんですよねー。なんか複雑な心境です。でも、現時点ではパク・チャヌク監督の作品を上回るようなものを日本がつくれるとはちょっと思えないので、ガンバレ日本!って感じ。残虐なシーンも多く、救いようのない映画ですが、私は結構気に入っています。

映画

ウォンビン写真集

dream in HEAVEN

2002年

青幻社

うん。確かにカワイイ。本来の彼からは遠い感じで(本来の彼を知らないけどね^^;;)ファンが喜ぶ作られたショットが多い気がするけど笑っているショットが少ないのがいいかも。この写真集見て、私ってば美形がふてくされている表情が好きなんだわ♪と気づきました(笑)。軒下で膝を抱えてムスっとしてる姿に思わず頭をなでなで。バカまるだし>自分(笑)

写真集

ウォンビン写真集

28 DAY'N YEAR Wonbin

 

 

コレ高っかーい。dreamが2002年で2500円でしょ。2年間で5倍。はぁーものすごい高騰です。でもヨン様に比べたらかわいいもんかもしれません。これTシャツやらなんやら特典がいっぱいでしたが一番うれしかったのはウォンビンの手紙ですかね(そうさ。勿論印刷さ。)ちなみにこの写真集、前回と全然違い、ホントの写真集みたいです(言い方変ですが^^;;)。タレントの写真集という感じじゃないというのかな。モノクロであんまりキレイくないウォンビンが背景と同化してる感じがいいです。でも重すぎて出し入れが不便なので1回しか見てません。詳細確認の為今日2回目。

写真集

恋歌(ミュージッククリップ集)

 

1枚に15曲分くらいはいっていて全部で6巻。90のストーリー。さすがに全部は覚えてないけれど、すごく多彩で、俳優陣もあんな人やこんな人がザックザク!!これをネタに、ドラマ一本かけそうなものがゴロゴロしてます。さすがドラマ大国。韓国の底力を垣間見た感じ。特に気に入ったのが2つ。いつかパクらせてもらいます(笑)。

DVD

オールイン

 

2003年 SBS

監督:ユ・チョリョン

脚本:チェ・ワンギュ

出演:イ・ビョンホン、ソン・ヘギョ、

チソン、ホ・ジュノ

これはオススメ!!!!見て。みんな見て。見たら私とポーカーしましょう(笑)。私、こういう話大好き。ちなみに、このドラマを見るまで、私は「イビョンホンがいいなんて、意味がわからない!」と言いきっていました。どのお口が言っていたのでしょう…ごめんよビョンホン(笑)。この作品のビョンホン演じるイナはモロ私の好みです。イナが好きなのかビョンホンが好きなのかこの時点ではいまひとつわかりませんでした。ヒロイン役のヘギョちゃんとプライベートでも交際宣言したビョンホン君。なんてお似合い♪と思っていましたが別れちゃったみたいで、なんかとっても残念。

ドラマ

オールイン原作

 

著者:ノン・スンイル

ドラマとは別物だと思って下さい。でもオールインの主人公が実在の人物とはビックリです。モデルのチャ・ミンス氏はドラマ以上にドラマチックな人生を生き抜いてこられた方で、職業が本当にギャンブラー。カッコええ〜。この原作、70%が碁の話なんで、小説的には決して面白いとは言い難いですが、数奇な運命は読んでてワクワクします。ちなみにポーカーは米国ではポカー学というのがあるくらいで、運が最前面に出てくる競馬よりも碁や将棋に近く、技術や経験が左右するそうです。この本を読んで、ポーカー学の本を探したけれど見つからなかったのでとりあえず「ひとりでこっそり強くなる碁入門」という本を買ってみました。10ページ目で頓挫中(^^;;;)。

甘い人生

 

2005年

監督:キム・ジウン

出演:イ・ビョンホン、シン・ミナ

キム・ヨンチョル

ビョンホンはカッコイイです。でも、さすが台本を見ずに決めただけのことはありますね。ビョンホン君(^^;;)。カット部分が多かった為なのかわかりませんが、首をひねってしまう部分が多かったです。特にラストがわかりにくかったです。そしてあまり美学を感じないグロテスクな暴力シーンはドンパチヤクザマフィアもの好きで見なれている私でも気持悪くなりました。美しき日々のミンチョルを脳裏に焼き付けて映画を見に来た年配のご婦人方の映画をみる前のにぎやかな明るい雰囲気と、出てきたときのどんよりした表情のギャップは筆舌に尽くしがたい。

映画

美しき日々

 

2001年 SBS

監督:イ・ジャンス

脚本:ユン・ソンヒ

出演:イ・ビョンホン、チェ・ジウ、

リュウ・シウォン

この作品、以前にとびとびでみていたんですが全然ビョンホンがイイとは思わなかったんですよねー。何、あのスカシた奴!って感じで。ドラマ自体も、なんか、いまひとつ堂々巡りみたいだったし。でもやはり韓国ドラマは集中してみなくてはいけませんね。あらためて見なおしたら、面白ーい。ビョンホンもオールインで好感度アップしていたので、あのいけ好かない前髪も素敵に見えてくるから不思議(笑)。このミンチョルにマダム達が惚れてしまう気もわからないではない今日この頃です。チェ・ジウ姫の涙にはあいかわらず「一途」という字幕がついているかのようです。オープニングの歌が好きだな〜。

ドラマ

to me

 

1999年

TEICHIKU RECORDS

Singer:イ・ビョンホン

思った以上にちゃんと歌ってました。さすがコーラスラインに出演しただけのことはある(笑)。いや、マジで、ミュージカルに挑戦したらしいようまいのかどうかはわからないけど、声をつくらず、素直に自分の声を出しているのでとても好感が持てます。声はいいと思う。エリザベート初演の内野さんのような感じかな。普通の俳優としてはうまいけどミュージカル俳優としてはどうかなって感じ。このCD歌ばかりじゃなく朗読が入ってるんですよ。すごい荒業(笑)でもこの朗読の声がとても心地よい。ぜひヘッドホンで聞いてみて。かなりヤラれます。うきゃ♪ちなみにこのCDについてくるおまけのDVD(1〜2分)がGOOD★彡

CD

ビョンホン写真集&DVD

Limited,BLAVE,HUMAN

 

2004年

ポニーキャニオン

悪くない。カッコ良いと思う。でも彼は役の中のほうがカッコイイかも。写真集、DVD両方とも、とにかくキラースマイルを前面に押し出しているので、半数以上が、見てる人のほうを見据えてるショットなんだよね。なんかテレてしまう(爆)。あたしゃどっちかっていうと視線をはずした写真が好きなので(ビョンホンに限らず)気に入ったショットは少なめかな。だからって一番のお気に入りが逆光っぽくてシルエットのみのショットというのはファンとしてはいかがなものか>自分。

写真集

ラブレター

家の近所に放置してある

なんちゃってアンドレア号

雨に濡れいてる姿が

なに気に哀愁を帯びているのだ

2003年 MBC

監督:オ・ギョンフン

脚本:オ・スヨン

出演:チョ・ヒョンジェ、チ・ジニ、スエ

 

 

これ、今、私が一番気に入っているドラマです。「冬ソナ」の原案と「秋の童話」「イヴのすべて」などの脚本を手がけたオ・スヨンさんの作品。前作の集大成という感じで究極のピュアな愛。もう切ない。切ない。切なさでは冬ソナ、オールインを超えたかもしれない(当社比)。とにかく主人公のアンドレアが悩む。悩む。悩む。悩む。そしてまたアンドレア役のチョ・ヒョンジェ君がキレイに静かに泣くのよぉ。あんな風に泣かれたらもう切なくてお姉さんはどうしたらいいのか…「あんどれあぁぁぁぁ」(T_T)ダー。アンドレアはいつもチャリに乗ってるんだけど、会社の行き帰りなど自転車がたてかけてあると、思わず「アンドレア…」とつぶやきながら哀しくなってしまう私はかなり重症です(^^;;)。この作品ほど繰り返し見ているのはないんじゃないかな。只今5循目。昨日ノーカット版をヤフオクで落札したので記録更新は確実(笑)。

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ラブレターについて、もっと詳しく語っています。

うざいぐらいです。ネタもバレバレです。

それでも読んでみたい方はこちらへどうぞ。

まだ制作途中です。語る気満々で、ディズニーランドのように、ずっと完結しないかもしれない(笑)

ドラマ

       

 

 

 

 

 

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