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 馬車道通りが「近代街路樹」発祥の地だったということはご存じでしたか。馬車道広場にその碑が立っています。当時は「柳」だったということですが。
 現在は74本の「アキニレ」と2本の「ハナミズキ」があります。それ以外に馬車道通りに交差している通りにある街路樹が、いくつかは本通沿いに立っていますが。 昭和51年の再開発で当時の商店街の役員さんがいろいろ検討し、「アキニレ」はこの地が日本での南限で、落葉樹で季節感があり、車の排気ガスに強いということ等を考慮に入れた結果決まったそうです。それまではどんな街路樹でしたっけ。
左の二つの写真を見ていただけば、その大きさの違いにすぐ気がつくと思います。同じ街路にあるのになぜこんなにちがうのか。それは左のアキニレは長年害虫にやられたために、今回新しく若い幹を植え替えたばかりだからです。それまでは右と同じ大きさの幹だったのです。76本中26本新しくしました。
平成14年度の再開発で植え替えたアキニレ
昭和51年の再開発で植えたアキニレ
馬車道広場に2本ハナミズキの新しい木があります。今までも同じ位置にあったのですが、枯れてしまったために今回新しく同じハナミズキの木を植えました。花の色が一本は赤で、もう一本は白です。さあどちらが赤で、どちらが白でしょうか。
ハナミズキ


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