商店街と住宅街の境目付近に存在する、焼き菓子とハーブのお店。
保存が利き安価ながらも味には定評があるので、一般人から冒険者の女性にも口コミで評判が良い。
店内にはいつも焼き菓子の甘い香りと爽やかなハーブの香りがする。
店長でありパティシエも兼任しているのは、チョーコ(20代半ば)という人間種の女性。快活な性格であり元冒険者(シャーマン7・他技能不明)
また夫のヒューレ(ダブル・外見は20代後半)は子煩悩であり愛妻家ながらもかなり暢気な性格でチョーコの育ての親でもあり共同経営者でもある。(シャーマン7・他技能不明)
2人の間には今年の春に産まれたばかりの娘エステルがおり、名付け親は実は銀の月明かり亭の女性冒険者である。
店の厨房には巨大なブルーメタルにコンスピされたフラウとレッドメタルにコンスピされたサラマンダーがいるらしいが、2体の精霊はチョーコとヒューレの盟友であり、冒険者時代に出会った特殊な精霊でもあるらしい。
また、彼等は不思議な絵本を所持しており、その件で時折月明かり亭に依頼する事もある。