ケルテレンス諸島に有る群島内の一つで、陸ペンギンが生息している事からこう呼ばれています。
現在この島の陸ペンギン達の世話をしているのはガレンと呼ばれる御爺さんと、リスクと呼ばれている巨人族のアルバイトです。
もうかなり高齢の為、陸ペンギンの世話を他の島の島民のボランティアや、雇っている人物に任せる事も少なく有りません。
稀にでは有りますが銀の月灯り亭の冒険者にその仕事の依頼を頼みに来る事も有ります。
宿泊施設も用意されており、外から人がやって来た場合はそこを利用してもらう事が多いようです。
中には陸ペンギンを毛布代わりに外で眠る人も居るとか居ないとか……。
島にはこれといって危険な動物は存在しないため、バカンス気分で遊んでみるのも良いかも知れません。
特色としては他にも淡水で生息の出来るタコ、タコッポイや、近海にはタコキンと呼ばれるタコが生息しています。
島に行く手段としては船で大体5,6日間です。