トロウ王国とトヴァシュトラ帝国の間にあるエクアドル王国の設定です
トロウに近く、セッションに使いやすそうな割に設定があんまりないのでこの際作ってみました。
【概容】
トロウ王国とトヴァシュトラ帝国の間にある小国。
天険・魔境的な地勢が多く、古くより両大国から辺境・蛮地とされていた。
南部は広大な平野クラケットプレーン、クラケット種が多い。トヴァシュトラとの境にはグリィラル種の自治区がある。
中東部は天険ラウンドテーブルマウンテン、ドワーフ種が多い。
中西部は拒みの森、エルフ種、ライグル種が多い。
東部がエクアドル本土、人間・ハーフエルフ種が多く、首都エクアドルがある。
それぞれの解説は別記。
現在は入植や開拓、三大商人の誘致などにより主要都市の交通の便はよく、急速に発展を遂げている。
その分新住民と原住民の間のトラブルや、治安の悪化などが懸念されている。
良くも悪くも成長期の国家といえる。
過去トヴァシュトラ帝国からの侵攻を度々受けているが、その都度各部族が団結し立ち向かうことで今日まで独立を保っている。
現在はエクアドル、トヴァシュトラ両国とも大陸法に加盟しているため両国の関係は表向きには穏当である。
ただし、国民感情レベルでは未だにトヴァシュトラ帝国に対して強い対抗意識を持っている。
逆に早くから入植や通商などで良好な関係を保ってきたトロウ人に対しては兄弟意識のようなものを持っている。