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世界設定

　世界観として設定してある『グラード』大陸の詳細設定などをここに明記してあります。
　なお、ここに記載されているのはグラード暦1,362年現在の国情勢です。
　グラード大陸の広さは下記の地図で表示されている部分でユーラシア大陸とほぼ同じ大きさがあります。

グラード世界地図

小説『月ニ踊ル、人形師』でお馴染みのりスターナにシュティールの二人が説明してくれます。

−端の大陸−グラード 『人』と呼ばれる種族は、この端を神より与えられる。
−大商都− トロウ 陸・海・空……その全てを制し　大陸最大の民を有す。
−中央最強の国家− ドレス帝国 世界最強の軍を有し　世界最大の野望を有す。
−聖王都− 聖エトラムル 荘厳と威厳　厳格なる聖域を持つ。
−天を繋ぐ都市− ルアーブル 浮遊する大陸を天に抱え　それを眺め暮らす民の国。
−草原の雄− ファーレン公国 世界でもっとも自由な国　決して滅びず、決して支配されない国。
−友愛国− アームズ共和国 その国は、どんな民でも受け入れる　その国は、どんな発言も聞き遂げる。
−魔法都市− ジェクト 我ら十二の理を有す　十二の理のみを有す。
−乱世の主人公− フラウティア かつて乱世の中心にいた　そして、今も乱世の中心にある。
−神々が閂をかけた国−フィアレンスベァク 魔法もなく、富もなく……だが我々は銃を持つ。
−盤古の地−ローファ
 連綿と受け継がれる我等が思想を知れ。
−独創文化国家−フソウ 尊き文化、その継承を本懐とす。

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