今は昔となった話

2006年の記録です


ドーハ日記

アジア競技大会の取材でカタールの首都ドーハにいってました。カタールはアラ ビア半島のペルシャ湾に突き出た秋田県ほどの広さの国です。こんなとこで1万 人以上が参加する国際的なスポーツ大会ができるのかと思ったけど、できたんで すねぇ、これが。こっちも総合国際大会の取材は初めて。いや海外に行くこと自 体初めてで戸惑うことの連続でした。でも、何とかなるもんですわ。無事に帰れ てホッとしました。

その1 その2 その3 ミラノ日記
(2006.11.28-12.19)

新鉱物は青い空の色

悔いが残った吉川鉱山に勉強し直して再挑戦、返す刀で中宇利鉱山もいってきま した。霰石とアルチニ石の違いもなんとなく分かり、それなりの成果はありまし た。中宇利鉱山では日本産新鉱物にしては見栄えがする、青い色をした中宇利石 を採集できました。

(2006.11.10,11)

蛇紋岩の鉱物にお手上げ

棚山高原の翌日は、新城市の吉川鉱山でした。蛇紋岩に伴う炭酸塩鉱物が狙い目。 霰石やアルチニ石は有名です。しかし、いざ目の前にすると...どれも同じよう な白い粉、あるいは針状結晶で何がなんだかよく分からないうちに時間切れとなっ てしまいました。勉強して出直しです。

(2006.10.23)

棚山高原で仕切り直し

しょうこりもなく、またまた棚山高原に行きました。今度は採集が許されている 最も上流である林道ゲートまでいってじっくりと探しました。遊色の出る蛋白石 はやっぱり採れず、“宝石”クラスの鉱物を採集することは甘くないと実感しま した。それでも、蛋白石がどんな石に入っているのか、だいぶ分かるようになっ たことは収穫でした。

(2006.10.22)

疑心暗鬼を呼ぶ蛋白石

「ムーンライトながら」を使った夜行日帰りの強行軍で、蛋白石を探しに愛知県 の奥三河地方へ遠征してきました。産地の鳳来寺周辺は31年前にきたことがあっ たのですが、まったく見覚えがありませんでした。産地では母岩となる石が絞れ ずに悪戦苦闘しました。目的は果たせたものの勉強不足が露呈した遠征でした。

(2006.10.16)

たき火野宿で水晶採り

野宿をしながら亀山盛鉱山で水晶を採りました。当地は二次鉱物の産地として有 名ですが、水晶もなかなかのものです。標高差約150メートルのズリ上部まで登っ たかいはありました。沢沿いでビバークしたので、たき火で食事を作りました。 時間も手間もかかったけれど、それだけ充実した夕食になりました。ミズの実も たくさん採れ、“サバイバル採集家”としてのグレードがかなり上がった2日間 でした。

(2006.9.24,25)

キノコもマンガンも早すぎたか

急に思い立って辰野町の浜横川鉱山にいきました。7月の台風被害が大きかった 町はやっと復旧が終わったところでした。それでも、鉱山周辺の道路まで手が回 らず車は横川ダムで通行止め。その先歩いて行けるのかを確かめてきました。道 は大丈夫でしたが、鉱山はだいぶ荒れていました。それにしてもマンガンにはま だ、暑すぎる季節でした。

(2006.9.9)

湯田周辺の鉱山めぐり

4泊5日の予定で岩手県西和賀町(旧湯田町)周辺の鉱山を回りました。湯田町は 鉱山で栄えた町であちこちで銅や鉄などを採掘していました。資料を調べて鉱物 採集の情報がないマイナーな鉱山も含めて探索しました。大した成果はありませ んでしたが、3日も山で寝られたのは楽しかった。初日にデジカメを、2日目にハ ンマーをヤブに取られて出端をくじかれたのが響いて、1日早く山を下りました。 ちょっと情けなかった。そんな訳で写真はありません。今回は長いので3部作に してみました。

その1 その2 その3
(2006.8.31-9.3)

根性で担いだ梓のざくろ石

N尾くん、Kenくんと梓鉱山にいきました。初めての野宿は台風接近でつぶれま したが、ピカピカのベスブ石やお目当てのざくろ石は山のように採れました。欲 張りすぎてザックがむちゃくちゃ重くなり、下りはヘロヘロでした。それでも本 格的な山道をど根性で降りてきました。前日には湯沼鉱泉の天然水晶洞の外でざ くろ石や黄鉄鉱なども採集でき、充実した3日間でした。

(2006.8.7-9)

粘って納得 赤岩坑の二次鉱物

毎回時間切れで後ろ髪ひかれる秩父鉱山赤岩坑。日の長いこの時期だから、最終 バスまで思いっきり粘ってきました。念願の白鉛鉱はじめミメット鉱も採集でき、 納得の1日でした。沢の上部は風が通り、虫も少ない。夏場にしては快適なとこ ろでした。

(2006.7.8)

炎天下に銀黒を求めて

自然金は手にしたものの、「やっぱり銀黒がバックになくちゃ見栄えがしない」 と勝手な理由をつけて、やってきました菖蒲沢海岸。しかも炎天下。苦労の割り には成果が乏しかったけれど、またくりゃいいやとあっさり引き揚げました。

(2006.6.24)

カビか鉱物か ふたたび赤岩坑

未練たらたらだった秩父鉱山赤岩坑を1カ月ぶりに訪れました。異極鉱、針鉄鉱、 水亜鉛土など前回は手の届かなかった二次鉱物を採集できました。登り下りは暑 くてまいりましたが、沢の上部は風が通る涼しい環境で、採集に集中できました。

(2006.6.21)

紫水晶の山 日三市鉱山

雪が多くて連休中の訪問を断念した秋田県仙北市の日三市鉱山にいきました。当 日は雨の予報でしたが午前中は降らず、あてずっぽうで歩いてもズリにはたどり 着きました。二次鉱物はもちろんありましたが、紫水晶のかけらもあちこちにあ りました。

(2006.5.28-29)

コケか鉱物か 悩む赤岩坑

鉱物同志会の採集会で訪れたのは秩父鉱山赤岩坑。訪れる人も少なく、沢の中に 広がったズリにはたくさん鉱石が残る有望産地でした。ミメット鉱や白鉛鉱など、 お目当ての二次鉱物がさっぱりでも、新緑の中でハンマーを振れば気分は爽快で した。

(2006.5.21)

金は雨にくる

堀先生に「金は雨の方が分かりやすい」と教えてもらい、雨の日を選んで伊豆の 菖蒲沢へ向かいました。冷たい雨に打たれながら自然金を見つけることができ、 その輝きを体で覚えました。消耗したけれど、実りは大きかったです。

(2006.5.13)

水色の結晶 河津鉱山

生活リズムが朝型で、勢いがあるうちにと伊豆に向かいました。潮の関係で海は やめ、河津鉱山で採集しました。はっきりそれと分かるヨハンセン輝石が出まし た。真っ黒の石から出てくる透き通った淡い水色にはピンクのばら輝石以上に感 動しました。「空色」とはよくいったもんだと感心しました。

(2006.5.6)

なめていた東北の春

連休を利用して東北の鉱山にいきました。カタクリの咲く和賀仙人鉱山ではポカ ポカ陽気の中での採集でしたが、亀山盛鉱山はまだ深い雪の中。寒さに震えなが らの野宿に悲鳴をあげ、予定を切り上げて逃げ帰りました。

(2006.5.3-5)

雨のひすい海岸

富山へ出張した帰りに越中宮崎駅で途中下車して、ひすい海岸を散策しました。 雨だったし、軟玉さえ見つからない外れ日でした。でも、キツネ石にだまされて 足をぬらす回数が1度だけだったのは、ちょっとうれしいです。

(2006.4.27)

大黒河原はヤシオツツジが満開

春のハイキングを楽しもうと秩父鉱山・大黒河原に行ってきました。さすがに急 峻な小倉沢沿いに桜はありませんでしたが、ヤシオツツジが満開でした。鉱物採 集の方では、大した収穫はなかったけれど気分のいい1日を過ごせました。

(2006.4.24)

ばら輝石は出たけれども

前の日の夜中に突然思い立って茂倉沢鉱山に出かけました。めぼしをつけた場所 からはあまり鉱石は出ずガックリ。ばら輝石が増えただけに終わりました。桜と 梅がきれいだったから、まいいか。

(2006.4.16)

沸石産地の謎が解ける

吉見の沸石産地を見てきました。ちょうど2年前も当地をさまよい沸石は手にし たものの産地は分からずじまいでした。『鉱物ウオーキングガイド』で紹介され たため石はかなり割られていましたが、いくらかの種類を採集できました。桜は 満開、暖かくてちょうどウオーキング日和でした。

(2006.4.9)

K野さん念願のトパーズを拝む

山のお友達・K野さんと錫高野にトパーズを採集しにいってきました。13年前に も「トパズの山」を目指したK野さんでしたが、林道入り口にたどり着けません でした。今回は見事リベンジを果たし、念願のトパーズを手にしました。鉱物採 集に火がついたK野さんでした。

(2006.4.8)

伊豆の海岸でがけから綿毛をかき採る

昼間が干潮になる大潮の日という絶好のチャンスに河津町の海岸に沸石を採集に 行きました。春の光を浴びてキラキラと輝く輝沸石はそこらじゅうにありました。 綿毛状のモルデン沸石もさほど苦労せずに見つかりました。ただ、結晶を壊さず に採集するのは難しく、泣く泣く放棄したものが大半でした。

(2006.3.31)

茂倉沢でバナジン鉱物をたたく

久しぶりの採集は桐生のマンガン山・茂倉沢でした。鉱石がないうえに、非常に 堅くて割るのに苦労しました。はなっからバナジン鉱物はあきらめてカット用に ばら輝石を小割りにしていたら、いつの間にかバナジン特有の緑色の染みがあり ました。でも、小さすぎて種類は分かりません。

(2006.3.19)

急ぎ足の河津でブロシャン銅鉱を拾う

なんとなく河津鉱山に行きました。平日は極端に特急が少なく、下田に着いたの はお昼過ぎ。急ぎ足での採集となりました。それでも、閃亜鉛鉱や黄銅鉱などの 初生鉱物や二次鉱物の藍銅鉱を見つけることができ、鉱物の産状が少し分かった ことが成果かな。

(2006.1.20)

雪の京都で鉱物修行じゃ

およそ半年ぶりにKenくん、N尾くんと鉱物採集に行きました。今回は1泊2日の 合宿を組み、野外活動の基礎技術や採集した鉱物の観察などいろいろ勉強してき ました。初めてユースホステルに泊まったこと、益富地学会館でいろんな石を見 たことも貴重な体験でした。それにしても、各駅停車の貧乏旅行は身に堪えまし た。

(2006.1.6-7)

初採集は雨の伊豆

昨年はあちこちで雪にたたられたので、年頭の採集は雪のない南方でと考えて伊 豆は下田の河津鉱山に出かけてみました。たしかに雪はありませんでしたが、そ の代わり雨。暗い杉林の中で石を割ります。小さな二次鉱物はあるのですが、ぬ れてドロまみれになってしまうと何がなんだかさっぱり分かりません。真っ黒な 石から現れるイネス石は明るい紫色が美しく、少し救われました。

(2006.1.2)

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新年のごあいさつ

年のはじめに天覧山に登り、今年もたくさんお世話になるだろう奥武蔵の山々に あいさつをしてきました。新しい年を無事に迎えられたことを、ともに喜び合い たいと思います。

本年もいろいろな形で山に入り、さまざまな側面から山の魅力を伝えていきたいです。

(2006.1.1)

2005年の記録です


ボウズまぬかれた足尾のヤマ

お泊まりで足尾方面のマンガン山に採集に行きました。ところが、すっかり雪に 覆われ、ズリさえ見つけることができませんでした。それでも、根性出してほん のわずかですが鉱物を拾ってきました。また、足尾の銅山観光施設を見学し、銅 の精錬行程などを学べたのは大きな収穫でした。雪の無い季節に再チャレです。

(2005.12.27-28)

伊豆ケ岳ダブルヘッダー

伊豆ケ岳に山登りの訓練にいってきました。結構体がなまってたので、いいトレー ニングになりました。目の方も順調に回復している気がします。落石の危険があ るために、一時通行止めになっていた男坂が、自己責任で登れるようになってい ました。何年かぶりに登れて気分よかったです。

(2005.12.24)

冬へ突入した鈴庫鉱山

10日前に敗退した鈴庫鉱山に再チャレしました。前回は紅葉見物となりましたが、 今回は雪。採集はできましたが、たった10日の差で寒さが身に堪える季節になっ ていました。“冬の鉱物”がかなり大きな結晶に成長していました。今シーズン の採集もそろそろ終盤でしょうかねえ。

(2005.12.11)

雪降る亀山盛鉱山で探す青い石

鉛の二次鉱物で有名な秋田の亀山盛鉱山に行きました。寝台特急に乗って朝着い て、その日の夜には帰ってくる強行軍でした。それでも無事、鉱山のズリにたど り着き、目的の鉱物と水晶が採集できました。一時、雪が激しく降ったり、ろく に食事もしないで2時間以上歩きつづけたりもしましたが、総じて楽しい山行で したと記しておきましょう。

(2005.11.15-16)

ロープにすがって六助沢

工事で何度も阻まれた秩父鉱山。六助沢にやっといってきました。あまり人が入っ てないために道が荒れ、遡行は困難でしたが、残置ロープに頼りきってある程度 まで登りました。目的の貯鉱所まではたどり着けませんでしたが、状況が少し分 かったことは収穫でした。中津川は紅葉シーズン真っ盛りで、紅葉も堪能しまし たし、うわさに聞いた増発バスにも乗れました。

(2005.11.10)

露頭の下でザックザク

心残りの灰ばんざくろ石を求めて、1週間と置かずにやってきました石灰沢。雨 にも負けず露頭に取り付けば、ザックザクあるざくろ石に感激しました。しかし、 バスの時刻を気にして焦ったため、2.5キロも石を詰め込んでいました。大人気 ないことをしてしまった。中津川の紅葉シーズンはもうすぐですね。

(2005.10.22)

やっぱりありがたいスピネル様

鉱物同志会の採集会で秩父鉱山の石灰沢に行きました。この産地は秩父鉱山では 珍しく金属鉱物は出ず、ベスブ石や灰ばんざくろ石で有名です。今回はそこに含 まれるスピネルがお目当て。小さいけれど量はたくさんあり、八面体の結晶も見 つかりました。ベスブ石も透明な若草色の結晶が新鮮な感じでした。

(2005.10.16)

緑がちりばめられた三川の斜面

二次鉱物にちょっと自信がついたので新潟県の三川鉱山まで鉱物採集ウオーキン グにいってきました。初めての産地も無事にたどり着け、採集は順調、ツェルト ビバークも快適でしたが、持ち帰った標本の掃除と鑑定が大変。まだまだ、勉強 が足りないと思い知らされました。

(2005.10.9-10)

色鮮やかな鉱物がうれしい船岡鉱山

益富地学会館の鉱物採集勉強会に京都までいってきました。お目当ては赤い碧玉 と重晶石。これはかなりたくさんありました。ほとんど知らなかった二次鉱物も いくつか覚えました。色鮮やかなものが多く、とてもいい勉強になりました。

(2005.9.25)

石は外れ キノコは「当たり」

奥多摩の簾川(きよかわ)鉱山にいきました。今回はズリまでたどり着きました が、鉱石はさっぱり見つからず、空振りでした。でも、小川谷林道でマスタケを いくらか採ることができ、手ぶらはまぬかれました。マスタケはマイタケ並にお いしかったのですが、...

(2005.9.21)

分からなかった大黒の毛鉱

秩父鉱山・大黒沢の集中探査に行きました。...結果的には、そうなりました。 結構、水量があり、あまり上部までいけませんでしたが、雰囲気やポイントは分 かりました。鉱石が少なくなったといわれますが、小さいものなら十分採集でき ました。

(2005.9.14)

転んでも大黒のべっこう亜鉛

トレーニングも兼ねて秩父鉱山・六助沢にいきましたが、電車の乗り間違いや林 道工事で遡行を断念。「転んでもタダでは起きない」と寄った大黒沢は、さすが 有名産地でした。金属鉱物の結晶を採集でき、埋め合わせには十分でした。

(2005.8.17)

やっぱり中津川は期待通りだった

鉱物産地がいくつもある岐阜・中津川に遠征しました。当地に越したN尾君と合 流して、Kenくんらと恵比寿鉱山で輝水鉛鉱を、鎮野峠で水晶を採集しました。 初めての地域で思うようにいかないこともありましたが、楽しく学習できました。

(2005.8.3-4)

「新鉱物」に釣られて岩井沢

一度は見切りをつけたものの、日本産新鉱物「種山石」に目がくらんで岩井沢鉱 山にいきました。しかし、新鉱物はちょこちょこっといって見つかるような、そ んな甘いものではありませんでした。分かっちゃいたんですがね。まだまだ修行 が足りません。

(2005.6.13)

見つからなかった石と温泉

新たな産地発掘のために大月市へ調査にいってきました。ヤブは大したことなかっ たけれど、蚊にやられて戦意喪失。ろくなサンプルも採れずに逃げました。帰り がけに近所の温泉でもと探したのですが、これまた発見に到りませんでした。し かたがないので観光名所の猿橋を見て、そばを食って帰りました。

(2005.5.28)

神流川の「猫の銅」

久しぶりに秩父鉱山に行ったら、大滝村が秩父市になっていました。今回は多く のポイントを探るため、大急ぎで神流川の河原を回りました。標本レベルには厳 しいけれど、金属鉱物はたくさんありました。

(2005.5.19)

京都でマンガン修行

京都・保津鉱山で行われた益富地学会館の採集会に参加してきました。マンガン 鉱物に詳しい武村先生が講師でした。パイロクスマンガン石をはじめ主な鉱石が 採集できました。また、参加者層の幅が広かったので、気軽に質問できる雰囲気 の催しでした。

(2005.5.14)

真っ黒な石から真っ赤な石

K阪ファミリーとマンガン山に鉱物採集に行きました。場所は近場の大宮鉱山。 山菜とサンショウウオはスカだったけれど、色の濃いばら輝石や緑色のはっきり したテフロ石など、お目当ての石は確保できました。

(2005.5.5)

いろいろあっても 楽しい野宿

またまた、錫高野です。今回は高取山登頂と野宿が主な目的です。標高150メー トルほどなのでシュラフはいらんだろうとなめてかかったら、夜は思ったより寒 く、震えながら一晩過ごすはめになりました。でも鉱物の目利きも上達したし、 満足した「山行」でした。

(2005.5.3,4)

健在 「トパズの山」

鉱物同志会の採集会は勝手知ったる錫高野。関東では数少ないトパーズの産地で す。前回は偶然だったけど、今回は採れる場所や産状もおおよそ分かりました。 参加者もそれなりの成果で、まだまだ産地は健在でした。

(2005.4.24)

奥武蔵マンガン山巡り3

やっと第3弾です。今回は飯能市になった名栗に行いきました。桜やツツジが華 やかな季節に何が楽しくて暗い杉林の中で真っ黒な石をたたくの? などと考え てはいけませんな。で、桜に負けず劣らず華やかな鉱物でも見つかればよかった んだけど世の中そうは甘くない。でも、緑マンが出たから上々ってとこかな。

(2005.4.21)

遠かった伊豆ケ岳

山登りから遠ざかっていたから鍛えなきゃと、思い立って伊豆ケ岳までの縦走に 出かけました。歩きながら給水できる装備まで持って勢い登りだしたもののブラ ンクはいかんともしがたく気合は空回り。バテまくって最後ははうようにしてた どり着くという情けなさ。心を入れ替えて精進しなきゃと思いました。

(2005.3.20)

終わっている産地

残雪残るなか岩井沢鉱山までハイキング。今回はズリが雪に埋もれているだろう と坑道の中を探査するつもりでやってきた。ヘッ電点けて、意気込んで坑道に入っ たものの、直ぐに行き止まりになってしまった。落胆はしたけれど、こんな小規 模な穴でも鉱山なのかと妙に感心もした。

(2005.2.27)

簾川鉱山は雪の下?

奥多摩・日原の奥にある簾川(きよかわ)鉱山へ探索に出かけてみましたが、想 像以上の積雪に沢の入り口で断念。帰りは凍った林道に散々泣かされました。見 通しが甘かったとは思うけれど、久しぶりに雪山ハイキングの気分は堪能できま した。

(2005.2.6)

カチカチの雪に完敗

恒例の根子岳ツアースキーに行ってきました。雪は多かったもののウインドパッ クされた雪面に悪戦苦闘、転倒しまくりました。一方、ゲレンデは風で飛ばされ てきた粉雪が適度に付くよい状態で、まじめに練習しました。

(2005.1.29-30)

奥武蔵マンガン鉱山めぐり2

奥武蔵マンガン鉱山めぐり第2弾は日高市の大宮鉱山。2年前に初めて訪れたとき は満足にズリも見つけられなかったうえに鉱物の同定もできずに敗退しました。 沼状のズリは相変わらずでしたが、前回に比べて人がたくさん入った形跡があり びっくり。期待のバラ輝石は細い脈しかなく、ちょっと残念でした。それでも、 粘ってマンガン鉱物は一通りそろえました。

(2005.1.24)

雪でも大漁! 錫高野の鉱物

KenくんとN尾君とで、特急に乗って茨城県の北部にある鉱物産地・錫高野へ遠 征してきました。年末に降った雪がズリにはまだたくさん残っていましたが、水 晶や蛍石、錫石、黄鉄鉱など、ザックに入りきらないほどたくさんの石を採集す ることができました。

(2005.1.6)

奥武蔵マンガン鉱山めぐり

地元奥武蔵でマンガン鉱山探査をしたいと思っていたところ、大蔵鉱山で出会っ た同輩から岩井沢鉱山と吾野鉱山の場所を教えてもらいました。岩井沢鉱山は昨 年の正月に敗退したこともあり、リベンジをかねて両鉱山の調査に出かけました。

(2005.1.5)

2004年の記録です


雪の下から蛍石

雪が積もる中、錫高野に行きました。冬休みの終盤にKenくんたちと水晶採集に いく下見のためです。案の定、ズリはしっかり雪に埋もれていました。新たなズ リを探して歩き回りましたが結局無駄足になりました。それでも今回、新たに蛍 石を得ることができ、雪が残っても何とか採集できるめどが付きました。これで 安心して正月を迎えられます。

(2004.12.31)

ソレルで登る雪の伊豆ケ岳

東京に初雪が降りました。カナダ製の防寒長靴ソレルを買ったばかりなので、絶 好の機会だとアイゼンも持って伊豆ケ岳に飛び出しました。いやあ、暖かいです。 快適ですソレル。帰りがけには大蔵鉱山で同好の士とも出会い、有益な情報をい ただきました。

(2004.12.30)

奥多摩で石を割り 御岳で石を登る

よい子のお供で奥多摩に行ってきました。氷川の奥多摩鉱山で真っ黒なマンガン 鉱石にハンマーを振るい鉱物採集をしました。午後からは御岳渓谷で大勢のクラ イマーに混じって石登り(ボルダリング)をしました。奥多摩はちょうど紅葉の 盛りでしたが、じっくりと見ている余裕はありませんでした。

(2004.11.23)

クリップで冷や汗

尻に火がついて急きょ広沢寺に行ってきました。ボルダリングはやっていたけれ ど、リードするのは1年ぶり。そのツケはロープクリップに出ました。逆クリッ プを連発したり、ルートを読み違えてクリップのためにトラバースしたり。大御 所の前で恥ずかしい姿をさらしてしまいました。

(2004.11.11)

予感的中 秩父の「大黒」

簑山にキノコ狩りに行きました。図鑑を忘れるというポカをやりましたが、勘と 経験を駆使して食えるキノコを見抜き、久しぶりにたんまりと採ってきました (ちょっとやばいかも)。成果も味も十分に納得できました。

(2004.10.28)

流血の緑マン鉱

浜横川鉱山に再チャレです。台風23号による増水の傷跡が生々しかったですが、 採集の成果はそれなりに納得できるものでした。しかし、マンガン鉱石の破片で 手を切るヘマをしてしまったのは情けなかった。手袋はちゃんとしましょう。

(2004.10.27)

ロウ石の山でキノコ探し

久しく頂上を目指す山登りをしていなかったなあと思い立ち、秩父の簑山にハイ キングに行きました。でも、結局、キノコ探しと石拾いに終始しました。だって 簑山の山頂部は公園になっていて中継所や売店など建物がいっぱいあって、山っ ていう雰囲気じゃないもん。ふもとをうろうろしていた方がよっぽど山登りの気 分を味わえた。

(2004.10.14)

雨でもうれしいバラ輝石(たぶん)

鉱物同志会の採集会で長野県辰野町の浜横川鉱山に行きました。対象は黒くて地 味なうえ割るのが大変なマンガン鉱物。それゆえ、勉強のチャンスと勇んで出か け、雨のなか石を割りまくりました。その場では分かったような気がしたんです がねえ。持ち帰った石の同定には限りなく時間を費やしました。

(2004.10.3)

台風にも、パンクにも負けず

久しぶりにバイクに乗って小川山に遠征しました。梓鉱山で鉱物採集をし、廻り 目平周辺でキノコ狩りという欲張った計画を立てました。初日にパンク、2日目 には台風とトラブルには事欠きませんでしたが、湯沼鉱泉の社長にいろいろ教え てもらうこともできたので、充実した3日間でした。

(2004.9.28-30)
これまで「甲武信鉱山」と表記してきた鉱山は「梓鉱山」と改めることにします。 ここを管理している湯沼鉱泉の社長が「甲武信は住友が付けた名前。地元じゃ梓 と呼ぶ」と主張しているからです。地元で使われている(湯沼鉱泉の社長1人か もしれないけれど)呼称を尊重したいと思います。

大逆転の高尾キノコ散策

雑木林を求めて高尾までキノコ狩り「遠征」に行きました。しかし、登れどもキ ノコはなかなか見つかりません。頂上を過ぎると杉林になり、もはやこれまでと 観念しかけていたところ、下山直前に大型食用キノコの群生に出合いました。初 めて採る大物に狂喜乱舞してザックに詰め込みました。高尾っていい山だ。

(2004.9.12)

不覚 伊豆ケ岳で迷う

トレーニングのつもりで登った伊豆ケ岳で道を間違えて降りてしまいました。花 桐に下るつもりが南川に出てしまいましたが、正しいコースだと思い込んでいる ので気にもなりませんでした。西吾野の駅が近くなったところでやっと間違いに 気づくありさまでした。全く問題ありませんでしたが、ちょっとした勘違いも放 置するととんでもないことになる場合があるという例でした。

(2004.8.11)

夕立に泣いた甲武信鉱山

避暑のつもりで甲武信鉱山に行きました。採集会で一度きたことはあるのですが、 自力では初めて。時間を気にせずに思う存分拾いまくりました。しかし、いきな り夕立に遭い、ずぶぬれに。その後もやることすべて裏目に出てこごえる思いで 一晩過ごしました。石以外にもいろいろと得るものがたくさんありました。

(2004.8.9-10)

雷ゴロゴロ灰長石

Kenくんと大月に「灰長石」を採集に行きました。午前中は雷がすごかったけれ ど涸れ沢の中での採集だったので全く影響なし。風が吹いて涼しかったくらいで したが、午後からはドピーカンになり一転しておとなにも子どもにも辛い採集で した。それでも、灰長石のほかに沸石も採れたし、葛野川で遊べたし、満足でき た1日だったと思います。デジカメの調子が悪く写真がないのが残念。

(2004.7.25)

Kenくん初めての岩登り

「よいこの岩登り教室」をやりました。場所は勝手知ったる天覧山。暑い1日で したが、杉林に囲まれた岩場はひんやりして快適。しかも貸し切り状態でラッキー でした。Kenくんは一番たくさん登りました。経験者のたかはらさんは貫禄を見 せ、初めてのK田さんはみえで登りました。

(2004.5.30)

現役鉱山で採集会

現在も稼動してる鉱山で鉱物同志会が採集会をおこなうというので参加させても らいました。通常なら入れない場所ですが、特別に許可をもらっての採集でした。 一見ただの山ですが、河原には金属鉱物がゴロゴロ。同好の仲間たちとの交流は 大変勉強になりました。

(2004.5.16)

秩父鉱山でお気楽ビバーク

なまった野性に気合を入れるため秩父鉱山に入りました。しかし、久しぶりのお 泊まり山行だったので余計な荷物が増えてしまい、シンプルにとはいきませんで した。仙人みたいに自由に山中を駆けめぐりたかったのに現実は厳しい。金属鉱 物がそれなりに採れたので、まあいいか。

(2004.5.6-7)

荒川で石と山菜を採集

よい子たちと荒川に石を採りに行きました。結晶片岩や蛇紋石のほか、貝化石な ども見つかりました。山菜(山ブキ)も採れ、ちょっと込んでたけれど温泉にも 入ったのでおとなも満足できたようです。人数が多かったのでちょっと心配しま したが、よい仲間たちのおかげで楽しく過ごせました。

(2004.5.3)

住宅地に露頭はあるのか

吉見丘陵に変成岩の露頭を探しに行きました。半日歩き回りましたが、めぼしい 斜面は住宅地になり、すっかりきれいに。所々に蛇紋岩や閃緑岩が落ちていまし たが、いったいどこからきたのか。体制を整えて出直ししたいと思います。

(2004.4.12)

愛すべきイノシシ

取材の合間に六甲・芦屋の高座の滝にいってきました。山桜やツツジが咲き始め、 春がきたなって感じでした。楽しみにしていたイノシシ君にもたくさん会えて、 元気な姿を確認してきました。石の収穫は乏しかったけれど、満足できました。

(2004.3.31)

キツネと蛇紋石がお気に入り

小学生の相棒と秩父の埼玉県立自然史博物館に行きました。動物のはく製をなで まわし、鳥の声を聞き、石をさわって、記念写真を撮りました。長瀞の石畳で遊 び、皆野の川原で蛇紋岩を採集しました。どれもこれも熱中しまくったので当初 の予定を3時間もオーバーしてしまいました。疲れ果てたけれど、楽しい1日でし た。

(2004.3.21)

蛇紋石ならセーフでしょう

鉱物採集に秩父に行きました。親鼻駅周辺の荒川で釣り人の合い間を縫って石を 物色。蛇紋石を拾ってきました。たいした鉱物じゃないけれど、見た目はきれい。 これならよい子も納得でしょう。栗谷瀬橋の下流はルアー・フライ用「キャッチ アンドリリース専用釣り場」なんですね。見ていたらちょっとだけ元フライ屋の 血が騒ぎました。でも、たぶん釣れないでしょうね。みなさん苦戦してましたし。

(2004.2.21)

スキーの極意に迫った かな?

初滑べりに菅平・根子岳に行ってきました。天気はよかったけれど、下りは息が 続かず、力不足を実感。しかし、雨宮さんに教えてもらった極意は思いのほか効 果が上がり、スキーヤーとしてのグレードは格段に進歩した...はずです。たぶ ん。

(2004.1.24)

初「石」もうで

天気が収まりそうだったので急きょ北陸遠征を敢行。朝一の電車でひすい海岸に 直行したものの、冬の日本海の荒波がグォグォーン、グワァグワァーンと押し寄 せる光景にぼう然とするのみ。石を探す前に「へへー! 参りました」状態でし た。でも、加工用の軟玉はなぜかたくさん採れたので、早々と退散して石を研磨 しました。

(2004.1.9)

新年のごあいさつ

2004年は「"トレジャークライマー(山師的山ヤ)"として精進します」との決意 を年賀状に記しました。山登りの新たな楽しみ方を開拓すべく、奥武蔵・秩父の 山を駆けまわりたいと思いっています。今年もお付き合い、よろしくお願いしま す。

さて、クイズの答はわかりましたか? 実は正解は考えていませんでした。それ でも、この危ないイラストを見れば自然と、「タガネを打ち込む前に、確保しろ」 「ハンマー使う時はゴーグルをかけろ」「お宝は山分けだからな」「危ないから よい子はまねしないでね」...などなど。いろいろと言いたくなりますね。

2003年5月から12月までの記録です


負け越し決定

前回、初めて成果を挙げたことに気をよくして、今年最後のヒスイ採集に勇んで 出発しました。しかし、ヒスイはさっぱり見つからず見事敗退。やっぱりヒスイ 探しは甘くないなあと実感しました。


水晶がザックザク

伊豆ケ岳のふもとに水晶採集に行きました。現地に着くまで果たしてちゃんと採 れるのか、ミリサイズの結晶で満足してもらえるのか、冷や汗たらたらでした。 しかし、予想をはるかに越える成果に、案内した子どもたちは率直に喜んでくれ ました。何とか「山師」としての面目が保てて、ほっとしました。


プロのエイトノット

最近、「山登りはしないの?」と聞かれました。たしかにこのサイトも登ってい る話が少ないのは事実。だけどやめたわけではありません。というわけで、岩登 りにいって、東京雲稜会の新人といっしょにプロガイドの指導を受けてきました。 ふだん何気なく結んでいるエイトノットもプロが結ぶと違うんです。さすが恵久 さん。プロの技を見せてもらいました。


小さくてもヒスイ

200x197(17618bytes) 「ヒスイ採集」に北陸まで遠征するのも3度目。やっと念願のヒスイ輝石を採集 できました。とはいっても1辺1cmほどで4.7gしかない超小物。それでもヒスイら しい特徴をすべて備えており、誰が見ても(ただしルーペで)納得できるはず... たぶん。そんなわけで、「ヒスイ拾ってきました」と声を大にしていいたい。


ヒスイ海岸で返り討ち

性懲りもせずまたまた、富山・新潟にヒスイ採集にいってきました。「下手な鉄 砲も数打ちゃ当たる」といっぱい拾ったにもかかわらず、結果は見事に空振りで した。ヒスイがないのか、見付けるのが下手なのか、両方なのか。ヒスイ採集は なかなか手ごわい。


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清里でキノコ観察

たかはらさんのお誘いで八ヶ岳自然ふれあいセンターのキノコ観察会に行きまし た。キノコ狩りは不作でしたが、勉強はばっちり。クサウラベニタケやニガクリ タケなどの毒キノコをしっかり覚えました。あこがれの粘菌も見ることができラッ キーでした。


甲武信鉱山で採集会

200x180(22226bytes) 鉱物同志会の採集会で甲武信鉱山に行ってきました。ここは花崗岩マグマが石灰 岩に貫入したスカルン鉱床。ベスブ石やザクロ石などたくさんの鉱物標本を採集 でき感動ものでした。こんな天国みたいなところがまだあるんだ。


広沢寺の岩場

久しぶりの岩登り。ビビりまくって支点をたくさん取るみっともないクライミン グだったけれど、天気に恵まれ楽しかった。T倉さんもうまくなりそうだし、も うちょっと登らんといかんなあ。


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Kenくん水晶を採る

石友Kenくんの家族と小川山に水晶採集に行きました。1泊2日の強行日程だった けれど、お目当ての水晶もキノコもたくさん採れ、充実した野外体験学習でした。 車でキャンプ場まで乗り付け、バンガローに泊まるという、ぼくにとっては極め て贅沢なキャンプに感動の連続でした。


小川山でキノコ三昧

240x173(20577bytes) 小川山に水晶採集とキノコ狩りの下見に行ってきました。水晶採集はかんばしく なっかたけれど、キノコは大漁。目的のジコボウが山のように採れ、うれしさの あまり写真を撮るのも忘れてしまいました。味噌汁に入れて食いまくり、満足、 納得のいく山行でした。改めて小川山の豊かな自然に感謝。


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海で山師

ヒスイ海岸にヒスイ採集に行ってきました。はじめは宮崎海岸。雨のち炎天下と いう天気のなか5時間粘って、根性でヒスイ輝石をゲットしたと確信。しかし、 ヒスイにしては軽すぎて怪しい。増水する姫川にて一発逆転を狙ったが...。ま だまだ苦労が足りないということがよく分かった採集行でした。


田上山で鉱物探し

関西では有名な鉱物産地・田上山に行ってみました。成果はいまいちだったけれ ど、いろいろ勉強になりおもしろかった。花崗岩の白と、松など潅木の緑とのコ ントラストが美しい「湖南アルプス」ハイキングでした。


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期待はずれの城山

雑木林を探して城山までいったが、収穫はサルとギンリョウソウくらい。自然の 乏しい植林帯で期待はずれ。それにしても熊倉山・日野コースのアプローチはず いぶん変わってしまったのは残念。


大高取山でサポート体験

念願かなって障害者といっしょに山登りができました。たくさん勉強できたし、 地質の観察も目いっぱいできました。誘ってくれたタカハラさんありがとう。


秩父鉱山で鉱物採集

秩父鉱山の選鉱所

5月の連休に念願の秩父鉱山にいってきました。山は見向きもせずに、大半の時 間は川原で石をたたいてました。いろんな鉱物が採集できましたが、一番楽しかっ たのはビバークしたことかな。久しぶりに星を見ながら寝ら れて最高でした。鉱物の写真が美しく撮れなくて申し訳ない。

青山 俊明